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2009年07月16日

再会

今晩日本からカレープリンセスのお姉さんが遊びに来る。

飛行機会社から到着が遅れると連絡がボスにはいった。

一応ダラアス国際空港のホームページの案内に行って

確かめた。

約30分の遅れだ。

「30分の遅れだ。彼女は疲れているに違いないね」

「何時に家を出る?」

「9時に出れば余裕十分だよ。」

8時40分に夕食をボスが準備し始めた。

もう一度案内を見ると予定道理に戻っている。

「あっ!!!もうでないとダメだ!!!!」

と料理途中で家を飛び出す。





待つこと20-30分、元気な彼女が着いた。



ガウーガール(Cow Girl)の帽子を買っていた娘から友達へ。

イヌのココが大喜び。

ココに取って娘のランクは一段階下がった。  


Posted by テキサスバーガー at 12:19Comments(2)旅行

2009年05月30日

一番人気の日本人, 劇場の町ブランソン

ブランソンは劇場と博物館が50以上ある。

それらのテイケットを売る店は100件以上あると思われるほど

看板が多い。



ショーの内容は多岐に渡る。

コメデイー、マジックといった家族向け

ブロードウエー タイプのショー

昔の昔オヤージが幼少の頃日本でもテレビで放送していた

オズモンド ブラザースの看板も見た

土地柄、カントリー アンド ウェスタン が非常に多い。

C &W を好きな人なら知っているオーク リッジ ボーイズ

きている様だ。









数多くあるショーの中で一番人気は何と言っても

SHOJI TABUCHI

そー、タブチ ショウジ! 日本人。

彼は2,000人入る常設シアターで毎日公演している。

この町一番の人気者。

40年以上前に大阪から、フィドゥラー (バイオリン奏者) として

アメリカに来てカントリー ウェスタンで活躍。

20年前にこの町に根を下ろし毎日ショーを繰り広げている大成功者!

オヤージの住むダラスで聞いても近所の人達は全部知っていたし、ショーも

見ているくらい有名なのだ!!!!

イチローより間違いなく年寄りの間では





しかしオヤージは

「うー、なんかアメリカに来てまでコッチの”南 春夫”みたいなショーは耐えられんから

行かん。」


付き合いで行ったボスが帰ってきて

「そっくり! あなたが髪を洗って、そのままにしておいた時の顔に

そっくり!!!!!」


行かなくて良かった!

双子に間違えられる所だった!!!!

(後で彼のWEBで顔写真を拝見したけど、ヒデェーではないか。)

shoji Tabuchi 氏のH.P.

http://www.shoji.com/  

Posted by テキサスバーガー at 10:13Comments(0)旅行

2009年05月29日

劇場の町 ブランソン へ(2)

日曜は予報どおり土砂降りの雨。


ランデイ夫婦とボスは夜にショーを見に行くという。

オヤージは

「誰か娘の面倒をみなければいけないから、オレは見に行かない。」

と理由を見つけた。


町は相変わらず車の数珠繋ぎの状態。

新しい町のほうへ行ってみる。

ホワイト川に沿って開発された所には新しいヒルトンホテルがたっている。

川に沿った駐車場は一杯。やっとスペースを見つける。



川の水は透明だ。

「久しぶりに透明川を見た!!」





川面はもやっている。




観光客を乗せた水陸両用のボートが霧の中を遊覧している。


水に浮かぶレストラン 「フィッシュ ハウス」に入る




中は冷房がガンガンに効いて、暖炉に食べている最中に暖を取りに来るお客も。



ランデイとオヤージはスペアーリブ。

二人とも食べきれず、持って帰る事にした。




レストランを出ると、新しいショッピング街。

幸いにも犬を二人とも連れているので、店に入らないですむ。

女性人陣が店をあるきまわる間、二人で外にいるといろんな人が犬にひかれて

話しかけてくる。

気がついたらどの店の入口には年配の男性が立っている。

良く観測するとみんな連れ合いのショッピングに参っている男達だった!!






  

Posted by テキサスバーガー at 12:16Comments(0)旅行

2009年05月28日

劇場の町、ブランソン へ(1)

大学とか中、高校の卒業生はもう夏休み入っているところが多い。

娘は期末試験の真っ最中

しかし試験勉強は全くしている様子は無い!


3連休をミズリー州ブランソンという町に行く事になった。

本来は反対の方角にある州立公園にキャンプする予定だったが

ボスともう一軒の家の首脳会談で予定は変わった。

理由は日曜日の天気が大荒れになりそうという予報。

家のボスは屋根があって、トイレ、シャワーが無いと「ダメ」というのが

本当の理由と思う。

「日曜ブランソンでも天気が悪そうだから、土曜は早く行くよ!」

と4時半に起される。

5時15分に家をでてしばらくすると起きているのはオヤージのみ。

700キロ先の目的地へ

テキスを北上して、

オクラホマ東部を突っ切り、

アーカンソー北部を北上して、

ミズリー州ブランソンへ。




一ヶ月前にサンタフェに行った時は荒野と砂漠が何百キロと続く景色と

反対に、アーカンソーに入ると緑、緑。丘陵が続く。


こういう中を走るのは気持ちいい。

ガスを入れて、おにぎりを2個走りながら目的地へ。

ブロンソンの町の近辺になると、ナビに入っている地図が古く、道を間違える。

隣に座っているボスに怒られながら町に入ると、渋滞、渋滞。

「エー、なんでこんな田舎の町へみんな来るんだ?」

「それより、腹減った!!!」

「もうモテルまで1-2キロよ。」

「いや、死にそうだ!」

「アー、あそこにカフェがある。」

「いや、おれはさっき通った中華のバイキングがいい。」

「ダメ!」  と後ろの席から

一声でカフェに。

美味しいサンドイッチで生き返り、モーテルに。



犬OKのモーテル。

裏には小川が流れていて緑が多い。

宿泊料が安いので小さい子供連れの家族が多い。





ベッドにひっくり返って休もうそしたら、ランデイから電話。

彼のモーターホームに行くと、そこには一台1億円するモーターホームが何百台と留まっている。




「えー、なんで金持ちがわざわざこんな狭い所にくるのだ?」

「私だったら、モーターホーム買わないで、その分で最高級のホテルに泊まった

ほうがいいわ」

「うん、でも犬がいると安モーテルしか泊れないよ。」

「それは犬ではなくて、誰かがモーターホーム買えない身分だからよ!!!」  

Posted by テキサスバーガー at 11:13Comments(0)旅行

2009年05月27日

旅のとも


オヤージの旅のともは”本”。

読んでも読まなくても持っていく。

(インテリなのである!!)

犬のココを飼ってから旅行のスタイルが変わった。

ココは旅のともになった。

この週末3連休、ココをつれてミズーリー州へ。


娘は期末試験の最中

車の中で勉強する事を条件に連れて行くことにした。

娘はパソコン、とか本とか車に持ち込む。

(格好だけなのは分かっているけど)



最後に持ち込んだのは”魚”、ベタという種類。



新しい旅のとも!!  
タグ :子育て対策


Posted by テキサスバーガー at 10:13Comments(0)旅行

2009年05月24日

PC ウイルス

新型インフルエンザが世界中で流行り、

日本で騒ぎすぎじゃないのと言うくらい騒いでますけど、

PCのウイルスのまん延の方がすごいみたいです。

娘が数ヶ月使っていたPCをボスが使い出したら、

インターネットを開いた後、閉まらなくなってしまいました。

x印とか右クリックで閉めようとすると変な警告が出てきて閉まりません。

(PCばかりでなく、オヤージも何時もシマリがないと誰かに怒られてますicon41

ウイルス キラーのソフトでスキャンしても引っかかりません

それどころか、こういう悪質なウイルスとかアドウエアーでも自分で処理しろ

というのがマカフィーとかノートン アンタイウイルス のソフト。

全く役にたたない!!!

(これも誰かに似ていますけどicon198


そこでスパイ ドクターというソフトを購入して、問題のPCをスキャンしたら

100以上もウイルスとかスパイウエアーが引っかかり、

その内60以上が高危険度
という。


(スキャン途中で16個の危険信号発見)

役に立たないノートンとかマカフィー、両方とも1年に一回自動更新されて、カードに請求がくる

こればかりでなく、カードに請求してくるのをどうやったら止められるか、

今後の課題だ!!!


(マイクロソフトでも無料の悪質マルウエアー削除のソフトがダウン ロードできますけど、
ウイルス キラーのソフトとは違いますという注意書きがあります。)  


Posted by テキサスバーガー at 10:13Comments(0)旅行

2009年05月16日

新コーリアン マーケット

ダラスはロサンジェルスの次に韓国人の人口が多い。

ダラスのだいぶ前に開発されたセクションにハングルで書かれた

店が沢山ある所がある。

その一角にKo Martという食材のスーパーに時々行き、食材を

買ったり、そばの焼肉やさんとか床屋さんのお世話に何回かなっていた。

しかしその一角はかなり古い。


家の近所の人がベトナム人で前に日本にも住んでいた方がいる。

その人に新しいコーリアン マーケットがあると聞き、行ってみた。

内から20キロくらい、有料高速で10-15分。

スーパー一軒が出来たのだと思って行ったら、200メーター四方の

一角が新しい韓国ショッピングモール。



新しいスーパー Hマートという店。 全米に何軒かある。




スーパーに並んで色々なお店がある。


先ずH マートに入っておどろいたのは、売り場の広い事。

多分5-6000平米くらいあるのでは。

売り場は全部と言っていいくらい食材のみ。

それもアジア中の食材がふんだん。




有機醤油、カレールー、タイの甘酢チリーソース、オイスターソース、紹興酒(自分用)、
にんにく、トウミョウ(豆の新葉っぱ)、コリアンダー、
サシミ用貝柱(ホタテでなく平貝)
マグロ 600g  
骨カルビ1.5キロ
餃子の皮、にら
豚ひき肉
牛ひき肉
冷凍讃岐ウドン、NO MSG冷麺
等々

をバスケットにいれ、あきらめる。

とても買い占める事は出来そうもない。

ベイカリーの館内にある。日本的なふわふわな食パンも追加。

次回に挑戦しよう!!


PS: NO MSG=無化学調味料~韓国製のインスタントの麺類には化学調味料を使っていない
              のが多くある。冷麺、インスアンタントラーメン、ウドン等。
              日本の麺類では見かけないのは何故なんだろう!!


      


Posted by テキサスバーガー at 16:04Comments(2)旅行

2009年05月11日

ルート66

ダラスへの帰路

サンタフェからハイウエー40を南下する。

途中で朝飯をマックで。

店の中には







  


Posted by テキサスバーガー at 17:13Comments(0)旅行

2009年05月11日

奇景


サンタフェから1時間のバンダリアー国定公園にOさんご夫婦を。

バンダリアーは約1ヵ月半前に家族と来て、今回2回目。

公園に入ると今回は岩の形が面白いのが沢山あるのに気が付いた。















見る人によって何に見えるか違うと思うので、コメントは無しにする。  


Posted by テキサスバーガー at 08:21Comments(2)旅行

2009年05月10日

海外ボランテイアー

家をズーット改装していて、やっと少し落ち着いた所に見えたOさん。

「ワタシが来るまで何か出来る事、取っておいてくれた?」

「勿論、家の内外全部変えたいくらいやってもらいたいことがあるけど、

やっているとケネデイーの博物館に行けなくなるよ。」

「外灯を取り替えるとか言ってたけど、それは?」

「ナンカ悪いけど、一つだけお願いします。やり方見て後は

オヤージがやりますから。」



この家が建てられた30年近く前の外灯ランプ。

当時はモダンだったのかもしれないけど、今が錆びたカンカンがぶら下がって

いるような外灯ランプ。



取り外しに苦労されたけど、何とか取り外し、

「スイッチを切っておけば、問題ないから。」

「えー、でも電気は目で見えないから、信用できん。」

「こーして、線を切って、新しいのとつなげればOKだから、

チョットやって見て。」


「・・・・・・・・・・・・」

海外ボランテイアーは現地人に教えこもうと丁寧に指導。

しかし目に見えないのを信用しない現地人オヤージを

あきらめ、3個も取り外し、取り付けていただいた。




かくしてダラスにも明るい外灯がついたのである。

が、

海外協力隊はこの日はケネデイーの博物館には行けなかったのでありますー。

読者の方々、このように自己を犠牲にして世界貢献している隊員が身近にいる

事を忘れないでください。



  


Posted by テキサスバーガー at 08:26Comments(0)旅行

2009年05月09日

暗殺現場


物騒なタイトルだけど、本当にあったのだ。

1963年11月22日に大統領が暗殺された。

ジョン F. ケネデイー大統領が。

その現場がダラス。

40数年たっても現場を訪れる人は多い。

もっともダラス住民は、東京タワーと同じであまり行かない。
(テキサスはケネデイーの敵共和党員が多いからだと思う。)


暗殺現場の博物館がある。

館内は写真撮影禁止。

暗殺前後の社会的、政治的、軍事的状況を音声で館内を案内してくれる。






館内写真禁止なので館外から

オズワルドがこのビル6階からライフルで





階下をオープン カーの大統領を撃つ。




しかし今でも誰がJFKを暗殺したか疑問が続いている。




暗殺現場と反対方向は再開発され近代的高層ビルが建つ。

  


Posted by テキサスバーガー at 10:07Comments(2)旅行

2009年05月08日

グラミー賞 受賞



タオス プエブロのあるお店に入ると

優しい音色のBGMが聞こえて来る

「この音楽は?」と店の人に聞くと

「Johnny Whitehorse. ここの出身さ。」

「CDある?」

「隣の店にあるよ。」




サンタフェのコンドでCDを入れると

今まで聞いた事が無い程、やすらぐ。

癒しの音楽。

自然、人間、動物そして神々の世界が  


Posted by テキサスバーガー at 10:01Comments(0)旅行

2009年05月08日

世界遺産 タオス プエブロ

日本からのOさんご夫婦を無理やり車に押し込め

10時間、目的地のサンタフェに着いてから

ナビが誤動作と宿泊するコンド(貸しアパート)の住所と

家の入口がもう一本通り越した通りから入るのを見つけ

るまで40分掛かり参った。


「晴れ男」を自称するOさん。

あいにくとサンタフェ滞在期間は雨模様の予想。

次の日向かったのは、約120キロ北に上がった所にある

世界遺産 タオス プエブロ

3月に来た時は閉まっていて訪れる事が出来なかった。


昨日誤動作したナビは反省し、正確に未歩道の細い道を進むように

命令する。





プエブロの入口。

標高2,100メーター。

入場料 $10と 写真撮影の許可 $5を払うとプエブロの地図と案内をくれる。

プエブロ(Pueblo)の意味は町とか集落という意味で

アメリカ インデイアンのタオス族が1,000年に渡り居住している集落。

インデイアン独自の時代、スペインの統治そして1800年代にアメリカ合

衆国に組み入れらる。

プエブロの住居には約150人が住み、彼らの統治する9,900エーカーには

近代的な建物に1,900人が生活をしている。




この住居は西暦1,000年から1,450年の間に建てられ、継続して

現在も住居としてタオス族が住んでいる最古のアメリカ インデアンの住宅。






(同じ建物の拡大写真)

5階の高層住宅。

建物の材料は土に水とわらを混ぜた粘土を使用し、

木材の柱で建物を支えている。


スペインがメキシコを植民地にしてニューメキシコを統治する以前に建てられた

建物である。そして今でも同じように生活が営なまわれているとして

ユネスコの世界遺産とアメリカの歴史的建物に指定されている。




インデイアン アートのお土産のお店が何軒もドアーを開けている。

Oさん夫婦はプエブロに入ると早速お店に足を入れる。

鹿革をなめし弓矢の矢袋とか、ドラムとかアーテイストが店で作成している。

Oさんはドラムを日本に持って行きたいとしきりに奥さんに伝えるが

旅行カバンに収まらないと言い聞かされてる。


インデイアンのアーテイストは主に

インデイアン ジュエリー

土器



革に画かれた絵
(絵単一ではなく、例えばドラムに画かれたりしている。)

羊の毛の織物(ナバホ族の織物が有名)

を多くのお店で制作して直接販売している。

家の前には幾つかの土釜がある。



多分この釜で土器を焼く。


晴れ男が来たはずだが、空には雲が垂れ込め今にも雨が振り出しそうになる。






プエブロの中央を流れる小川。




最後に入ったお店には世界中の紙幣が飾ってあった。

お店の人が「何人?」と聞く。

「日本人」と言うと

「わたしのお母さんは日本でインデイアン ジュエリーの教室を

開いていた事があるよ。」

と指をさす。

そこには日本の雑誌に彼女(実は最初男性だと思っていた)のお母さん

が載っていた。

彼女の後ろのお札が貼り付けている壁に彼女と日本人のアクター(と彼女が言う)

とのツーショットが飾ってあった。

「この人誰だか分かる?」

「う・・・・・・・・、 Oさん 誰だかわかりますか?」

「・・・・・・・・、 分からないナー」

お店の彼女は少しがっかりした様子。





入口はSan Geronimoカソリック教会。

もともと1619年に建てられた。

1847年にメキシコとアメリカ合衆国の戦争で壊され、1850年に再建された教会。

タオスの人にとって古来の宗教とカソリックが共存している。


インデイアン古来の文化、スペイン、メキシコそしてアメリカ文化が混ざった

ユニークなプエブロだった。



タオス プエブロのWEB サイトは
http://www.taospueblo.com/  


Posted by テキサスバーガー at 07:55Comments(0)旅行

2009年05月01日

こりずに・・・・



福岡からOさん夫婦が遊びに見えます。

これから飛行場に迎えに行く所です。

明日朝またサンタフェに1,000キロ運転して

お二人を連れて行きます。

こりずにという感じです。

3月に言った時はまだ寒くて緑が無かった

ので、今度は少しは春らしくなっている事を

期待していきます。

帰ってきたら又書きます。  

Posted by テキサスバーガー at 08:45Comments(2)旅行

2009年04月25日

ダラスの電車

車で40分位の所にフォートワース(Ft. Worth)という大きな町がある。

距離にすると50-60キロだろう。

ランデイが

「フォートワースのアート フェステイバルに行こう。」と誘ってくれた。

ダラス市内を3本の軽軌道の電車がありそれを使っていくと言う。

土曜の昼過ぎに電車に乗り込むと、思いも寄らず混んでいた。





「アメリカに30年いて初めて電車とかバスに乗った。」

とランデイに言うと

「オレは人生2度目!!」~彼はオヤージより年上だぞ。


軽軌道電車は快適だった。

が乗り継ぎの電車がくるまで1時間!!!

ランデイ  「一駅戻って駅の周りの観光をしよう」


戻った駅を降りると直ぐケネデイ大統領暗殺現場があり、

反対側にはボス達が大好きなお店があった。

乗り継ぎの駅に戻るまで40分以上あるのに、

ランデイは  「後5分で店を出て電車にのるぞ-!!!」

と女性陣をせかす!!

{何時までも店にいると来月のカード請求が怖いからねあと小声で言った。}




結局3時間かかってFt.Worthに着いた。

オヤージ  「この汽車で戻らないと娘を迎えに行く時間に間に合わない!!!」

ボス  「大丈夫よ。 夜の九時くらいにならないと娘は戻らないから!!!」と

     自信を持って断言。

オヤージ普段の言動を否定されてきたけど、今回は

「イヤー、7時45分には迎えに行かないと」

「ジャー次の汽車にしよう」という事になり

アートショーを見に行く!



しかしオヤージは娘のことが頭から、離れず気が気でない。


結局公共の交通機関で5時間の往復。


案の定娘の行事が早く終わり6時半迎えに来てという。

他の生徒の親に迷惑をかけることになってしまった。

  


Posted by テキサスバーガー at 17:02Comments(0)旅行

2009年04月13日

蜘蛛(クモ)かはたまた飛行機か


有機栽培の野菜の販売を始めましたと言う記事に

つられて行ったら、園芸植物店だった。

そして有機栽培農家は一軒も出ていなかった



ここで購入したワイン色の観葉植物

{Spider or Airplaine} と出ていた。

日本語にすると題のようになる。

しかしこれで検索してもインターネットでは出てこなかった。





翌日になると花が咲き出した。

春じゃ!!
  


Posted by テキサスバーガー at 09:13Comments(0)旅行

2009年04月07日

最終回 4,000キロ ドライブの旅

たった一週間の旅だったので、この旅行記は3-4回の

ブログ記事で完成すると思っていた。

一旦書き出すと色々な景色、会話が浮かびだし

ついつい、こんな長いブログになっていた。

車での旅は若い時イエローストーン公園等へ

カリフォルニアからして依頼、30数年ぶり。

飛行と違い、狭い空間で家族と過ごす時間が多いぶん、

それだけ思いでも多く残った旅となった。



エルパソはメキシコと国境を挟んだ町。

ハイウエーを走ると南側がメキシコ。

ファーレス(正式にはCiudad Juarez)という非登録の住民を入れると

2百万を越す大都市。

しかしこの町は麻薬をアメリカ側に密輸出する拠点となり、

ギャング同士の殺し合いが毎日行われている。

アメリカサイドの新聞に寄れば今年になって毎日10人くらいの殺人

が起きており、腐敗した警察では取り締まる事が出来ず

軍隊が我々が着く2-3日前に出動し、町の警備を始めたところだった。



「ファーレスに行きたいなー」 とオヤージ。

この72時間、殺人が起きていないけど、今日は止めとこうよ!」 とSさん。


「分かった!! じゃー、ホワイトサンドへ行こう!」

と分かりの良いオヤージはエルパアソから2時間ほど北上した

ニューメキシコ州にある

ホワイト サンド公園 に向かう。


公式WEB

http://www.nps.gov/whsa/

山を越えると一直線にハイウエーが延びる。

左右には何十キロも何も無い。

広告もガソリンスタンドも!!!!

「ガスがあまり無いから、次にあったら止まるから。」

するとSジュニアーが

「前に父と行ったとき、公園で聞いたら25キロくらい

行き過ぎた町に行かないとないって言われた。

「へー、仕方がないけどガス優先。」


看板が出てきた。

「短距離ミサイル試射場 ->」
そうかここは各種ミサイルの試験場か!!!!!


ミサイルが飛び交う試験場を140キロで突っ切る。
(今日は飛び交っていなかったけど)


北朝鮮の試験をここでお願いしたらいいのに。


左手に白い砂の丘と呼ぶには低すぎるけど、こんもりと白い丘状の

景色を通り過ぎ、ガソリン求めて突っ走る。

最初のガススタンドでガスをいれると、 ボスが


お昼食べて行こうよ」

食べる事なら第一に賛成するのがオヤージ。icon28

Sジュニアーに「前に来た時、何か食べた?」

「ううーん、前に来た時は直ぐ戻らなければいけなかったで何も食べませんでした。」

娘が 「さっき 町のショッピングモールまで6マイル(約10キロ)って出てたよ。」


車を進めると両側に全国展開のファーストフード店が出てきた。

「何にする?」

「アーさっき、バッファロー ウング(鳥てば)が有った。そこへ行こう。

そこでいい?」とボスが皆に聞く。



入って注文をすると偶然にもみんな 「スパイシー ホット」icon86icon86

を注文した。

スパイシー ホットにを口に運ぶと

みんな   「すっぱい!!」 と叫んだ。icon198icon198icon198

甘いドリンクをがぶがぶ。

「スパイシーじゃなくてスッパイ ホットじゃん」icon41icon41

「ホット(辛い)でもないよ」icon101 と娘icon101

「単なる スッパイ ウイングだ!!!」

とSジュニアーが笑い出すと、みんながつられて大笑い。

みんな「不味くて食べられない」

「サンタフェから私の選んだ店は全部スッパイだ!!!!」 ボス。

それでも笑いが止まらず、車の中でも笑い続けた。



普通「楽しい食事」とは美味しい食事だけど、



「不味くて、楽しい食事」は始めての経験。




公園の入口でSジュニアーが

「ミウジアムに入ってみていくと、どうしてホワイト サンドが

出来たか理解できるから、入っていこうよ」

と教えてくれたので入る。

お土産店もある。

一周して

「どういう風に出来たの?」

と聞くと

全員

「わかんない!」

と明快な返事。



公園に入ると名前の通り

白い砂が続く。





雪景色ではなく砂丘




雪のように白い砂丘で遊ぶビジター達。




日光浴をする人たち(熟年男女と思ったら熟年女女のカップルだった)



砂は塩の味がするかと舐めたら味は無く、

じゃりじゃりもしないで口の中で溶けた。

犬も砂を舐めていた。




どうしてこういう白い砂が出来たかウキペデイアを読んで分かった。

ウキペデイアの日本語ページ


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BA%E5%9B%BD%E5%AE%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%89%A9





この旅の締めくくりにエルパソから50-60キロ東に

野中の一軒家という感じで荒野の

「CATTLEMAN'S STEAK」 という小型動物園もある大きなレストランへ

Sさんが連れってくれた。



入口

Sジュニアー 「ここはアメリカで5本の指に入るレストランだよ。」

「ステーキで?」

「そー」




レストラン入口内部に展示されたガトリング銃





写真  最大900gの T ボーン ステーキが載るメニュー


ボスの注文は700gのT ボーンステーキ

オヤージも3歩下がって700g





骨が150gくらい、正味550g ステーキ。




2人とも完食!!!!


美味しくて、楽しい時をS家と過ごし、

一路1,000キロ離れたダラスに向かった。


平均140キロの時速で、時にはパトカーに捕まりそうになったけど

無事帰宅。

全工程丁度4,000キロだった!!!!

また行くぞー!!!!

(5月の連休に日本からのお客さんをサンタフェまで

車で、無理やり連れて行くことになりました。)

ドライブ旅行にハマッタぞー!!!!!!!!!!!!!!!!

  


Posted by テキサスバーガー at 04:25Comments(2)旅行

2009年04月04日

ドライブ 4,000キロの旅(8)

エルパソまで約500キロ。


Cerrillos村からエルパソへへいくのに、

ナビに入力すると考えていた方向と逆の方向に行けと言う。

「こっち行ったら行き止まりじゃないのかなー???」

と無視して朝来た太い通りに向かおうとしたが、

ナビは

「Uターン」と強要する。

「しゃーねー、行って見るか!」とオヤージ。

運転はボス。

村の中を通り抜けると、道路は未舗装になった。


未舗装だけど、ダラスからサンタフェに向かう最初の日に通った

工事中の道よりは格段に良い。




途中行きかったのは1台だけ、25キロほどでメインの「ハイウエー25」に出た。

HWY25をひたすら南下すればエルパソにつく。

途中で食事をすると多分5時間くらい、夜の8時には

Sさん宅に着くだろう。

HWY25沿いは畑はほとんど見えない。

砂漠状の荒野と遠くに山が見える。

ニューメキシコには火山が点在し、Elephant Butteという町の近辺

には温泉がありる事をSさんの奥さんから聞いていた。

なかなか良い温泉で、

「泊らないくても、入れる所があるから温泉につかってきたら。」

と勧められたけど、

「温泉に入ってたら今日はエルパソに行けなくなるね。」

とボスと合意。




毎度の事ながら腹が減った

「今度、マックのサインがあったら降りて入るぞ!!」

「エー、マックはやめようよ。」

娘も 「他のにして!」

オヤージはどういう訳か今日はマックで行きたいのだ!!

決してマックのキッズミールに付いて来るオマケが欲しい訳じゃない。

アメリカ文化のゲップが懐かしいのじゃ。
しかし家族はオヤージの気持ちなんか分かりはしないのだ。


無言が続く。

いくら走っても町が出てこない。




「オー,出てきた、出てきた!!!」

マックのサインが出てきた。

同行者には聞かずハイウエーを降りると

Piza Hat, Burger King, Wendy's といったファーストフォードの

店が両側に出てきた。

しかしマックはまだ出てこない。

「マックじゃなくて、ローカルノレストランにしようよ!!!」

とボス。

「そんなの無いよ!!」

と言った途端

「有った!!!!  右、右!!!」

とボスが見つけた。

先に見つけた者の勝ち。

レストランに入るメキシコ人の受付の女性が

「好きなところへ座ってください。」 と優しく言う。

ウエイトレスはニキビの白人の女性

「お決まりですか?」

ローカルのレストランだと命令した2人はなかなか決まらない。

ウエートレスは親切に説明したり、こいいうのはどうとか対応して

くれている。

オヤージは肉だ!!!! 

肉が食べたいのだ!!!!

「サーロイン 280g サルサソース 」

を迷わず選ぶ。  

コーラを飲みながら外を見ると、車に置いて来たココが窓越しに見える。

ココからは店の中は見えないらしくキョロキョロ、左右の窓へ

行ったりきたりしている。

ステーキが来た。

サルサソースは余計だ。

肉を切ると硬い。

歯ごたえがある。

ボスに一口切ってあげると、

「アーこれはいけない。サンタフェのAndiamoのステーキの後

こういうのは食べられない。」

とオッシャル。

「オレ、こいうの大好き!!! もうあげない!!!」

ボスはチキンサラダを少し残し、もう食べられないとギブアップ。

オヤージ完食。

車に戻るとボスは

「ニューメキシコの人って優しいね。テキサスの人が皆優しいって

いうけど、ニューメキシコの人のほうが優しいような気がする。」

「うん、・・・・・そうだね。」

「着てよかったね」





後はナビの言うとおり走らせると、予想通り夜の8時にS家に到着。


Sさん一家とは10ヶ月ぶりの再会。

「まさかテキサスで再会実現するとは思ってもいませんでした!!!」とSさん。

早速シャンパンと赤ワインが抜かれ、

10ヶ月のブランクをアットいう間に埋まった。face01

ココもおおよろび、すぐにSさんのマスターベッドルームのカーペット
に、

なんと

「ウンチ」をした。

大した奴だ。


オヤージにはまねできない!!!!








  


Posted by テキサスバーガー at 13:16Comments(3)旅行

2009年04月02日

ドライブ 4,000キロの旅(6)

そういえば昨日のランチのチリーバーガーの後、

バンダリアー 州立公園*(注)に行ったのを忘れてた。

(Bandalier National Monument)

http://wikitravel.org/en/Bandelier_National_Monument




サンタフェから約車で1時間、

北東の位置にLOS ALAMOSという市がある。

ここにはアメリカの原子力研究所があり、最初の原爆がここで開発

されたところである。

この市に隣接してバンダリアー州立公園がある。



バンダリアーは西暦1,200~1,400年

くらいにアメリカ インデイアンが岸壁に横穴住宅を作り生活した遺跡。




我々が公園の入口に着いたのは3時半だった。

入園料12ドル(と思う)を払い、

道を進めるけど前にも後にも車を見ない。

高さ100~200メーターくらいの岸壁で囲まれた盆地に車で降りていく。



「もしかしたら今時ここに来るのは私たちくらいじゃない?」とボス。





ところが車は盆地に入り、ビシターセンターの前に来ると駐車場は一杯。

「犬は遊歩道にいくのは禁止」の看板。

遺跡の地図を見ると遊歩道一周約3キロ弱。

ウエスト100センチ近くなったオヤージには丁度良い距離。

空は真っ青。




岸壁は砂岩のように柔らかい岩。

そこに人がやっと寝そべる事の大きさから、8畳くらいの大きさの横穴が

沢山彫られている。

いくつかの居住跡がはしごで上ってのぞいたり、入ったりすることが出来る。



「のぞき」が合法的に出来るなんてめったに無い。

喜んでオヤージ「のぞきはしご」を駆け上がる。

後でボスは「はしご」にへばりついていたという悪意のコメント。

中に入って外も「のぞき」をした。



穴部屋の中は涼しい。 

ただ冬は寒いだろう。 どうやって厳冬をすごしたのだろう?

現代に生まれてよかった。



写真上: 盆地の底にあるKivaの跡。(セレモニーのための集会場らしい。)


横穴居住跡のある岸壁を見て回り、盆地の底に来ると道がセンターに戻る方向と

逆方法に分かれる。

逆方向は本格的ハイキング、キャンピング場の方へ。

オヤージは勿論センター方向。

春の日差しが小川にあたり、澄んだ水の底で小さい青い光を反射している。

川辺に降り青く反射する石というか砂をしゃくうと、透き通る水晶の小片

のようだ。





空はまだ真っ青。




飛行機雲をだしてジェットが公園の上を飛び去った。

ジェットの旅は早くて便利だけど、こういう自然に勝手気ままに触れあう事は

できない。

一周約1時間半~2時間、

日ごろのオコナイがいいので、天気にも恵まれ、丁度良い大きさの公園だった。

さあー町に戻ってビールとワインだ。

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注 州立公園、国立公園、ナショナル モニュメントの定義

  バンダイアーは”National Monument”と出てくる。 管理は連邦政府の 

  国立公園管理局がしている。 

  しかしインターネットで検索するとここは「州立公園」として出てくるので、

  これらの定義についてはオヤージは深く追求はしないことを許してくだされ。

  
  






  


Posted by テキサスバーガー at 12:02Comments(0)旅行

2009年04月01日

ドライブ 4,000キロの旅(5)

「奇跡の砂」を痛くなりつつある耳の後ろに塗ったら、

ボスが「耳どう? 痛い?」 と聞く

「今、内緒でお祈りしたから大丈夫だと思う。」

「噛める?」

「・・・・・・・? うん。」

「ジャー、昨日お昼食べた所へ行こうよ!!」

「又同じ所??」

「うん、でも私はチリバーガー食べるんだ!!!!!!

どうしても食べたい!!!!」





この小屋の隣が本家のレストランが有るけど、こっちの小屋のほうが昼は混んでいる。

昨日の昼より今日は混んでいる。

2人前にいる女性が注文窓口から動かない。

動くのに10分以上。 それでも皆おとなしく並んでいる。

彼女が窓口を離れた時には20人分くらいの包を箱に入れて持って帰った。

オヤージとボスはチリバーガー、娘はオヤージが昨日食べたポーク/グアカモレのブリトー。




手のひらくらいの大きいバンズにレタス、トマト、オニオン。

その上にグアカモレ、パテイ、チーズ。

チーズの上の緑色はチリ。

グリーンチリなのだ!!

耳の痛さを忘れかぶりつく!!!

あれー、バンズが冷めてる。パテイーも冷たいな。」


icon198

グアカモレが冷蔵庫で冷え冷えになっていて、バーガーの真ん中に入れて

全体を冷たくしていた。


「今日は今イチだったな。 夜がんばろう!!!!」 とホテルに戻り休憩。


夕方犬を連れてサンタフェの町に。

夕方から急に気温が下がり始めた。

向こうから来た若いキレイな女性

「抱いても良い?」

オヤージ急に喜び

   「私でよかったらどうぞ!!!」face05face05face05


と言いかけたら

娘が 「もちろんよ!」 と返事した。


犬のココは大喜び、オヤージがっくり!!!icon198icon198

その内5-6人の人が集まりココを可愛がり、

しばし路上で雑談が続いた。

「ところで犬を連れて入れるレストランこの辺にない?」

「あそこを曲がったCaffe Parisに行ったら。 外に

椅子とテーブルが出ているから。」

「ありがとう、行ってみる」



ところが店の外では誰も食べていない。

ここは風が通り、寒いのだ

バーではセント パトリック デーのまじかでグリーンの洋服を着た

一団がバグ パイプ弾き、春休みの大学生たちが騒いでいる。


レストラン探しに時間がかかり、入った店では外のテーブルで注文する。

もう外は暗くて寒い。

いくら待っても料理は出てこない。

「オレ、寒いから革ジャン車から取ってくる。」

と5分歩き娘のジャケットも持ってくる。

注文して1時間たって出てきたのは




冷たくなったスペアーリブ。

この店の名はアトミック グリル。

「今日の食事は全部ハズレダ!!!チップはやらねい!!!
明日は頑張るぞ!!!!」

「食べる事ばっかりね!!」

「うん!!!!!!」


昼間の店のHP

http://www.elparagua.com/elparasol.html

こういう日もある。 

ホテルに帰って静かにワインを飲んで明日の作戦を寝る!!!


  


Posted by テキサスバーガー at 12:07Comments(0)旅行