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2009年01月23日

こころ変わり



家の改修計画が出来たと思ったら、次から次へ新しい箇所を

直したいという希望がボスから出てくる。

これだと何時発注できるか分からない。

それに厳しい予算を無視した発言が続く。

オバマ大統領でもこの要求を飲むことは難しいと思う。


ついにオヤージ、ギブアップしたけど、しかし業者と値段交渉に

なるとオヤージの役になった。



そんな事をしながらついに契約までたどり着いた。

これも、それもボスがハッピーになってもらいたい

という優しい心なのだ。

オシンのようにオレ一人耐えればいいのだ!!



家の中で一番使うのがキッチンであり、更にその中でもレンジだ!!

レンジは何にするか?

ガス

電気

の選択。

(出来れば炭がバーベキュウにいいのだが)


以前から火力でガスと決まっていた


ところがランデイの家のガスレンジを使って


その結果ガスレンジは掃除が大変という理由で

心変わりし、電気になった。

以前は電気は電磁波が凄いから健康に良くないと言っていたのに。


キッチン カウナターが4-5日で取り付けられるという。

そのときにレンジを用意しておいてという業者。

インターネットで探したけど、ボスは

「実際に見ないと決められない!

夕食の後、お店に行ってもいいよ」

「うん。」

と返事した物の

(何でインターネットで見て決められないんだとムッとする。さっき見たじゃん。)

食事と言ってもピザとサラダ。

赤ワインで出来上がり、

「レンジは明日、契約が終わった後で店に行こう。」



翌日業者が来て支払いをした後、床材を変えた事をボスは気にしていた。

「どっちでもいいよ。元の材料にしても良いよ。」
(元の材料だと$1,000高い)

迷った挙句

「後で選んだ方でいいや。本のは色が合わない。」

しかしまだ迷っている。

レンジの店に行く。

「あ、そーだ。 水道を買っておかないとだめだよね?」

「うん」

「あれで良いよね。」

とボスは昨日見た水道を選んだ。

係りの人に

「レンジは何処の売り場?」

と言うとそこまで案内してくれた。

レンジの係りは白髪のおじさん。

「どんなレンジを探してるの?」

ボス

「電気。」

「あっ!!それじゃ最高のがある。」

オヤージ

「最高じゃなくていいから、最”中”のクラスでいいよ。」

おじさんは男が嫌いらしい。無視している。

「これはインダクション レンジ。」

とデモ商品の前へ連れて行かれた。

ブランドを見ると本当に最高級のブランド。

おじさんは説明を始めた。

「今スイッチを入れたから、表面を触ってみて」

と自分で触った後、ボスにうながした。

「熱くない?」  と言って触る。

ボス  「あなたも触って。」

オヤージは値段の付いているタグを見て

「オレは触らん。」

何故ならオヤージがインターネットで選んでいたレンジの

4倍の値段だ。

「これは鉄が底の鍋類だけに反応して、熱が起きるのは

鍋の底なんです。ですから鍋をどけた後のレンジの表面は

熱くないのです。」

とおじさんはと得意げに言った。

「わー、これはいいわ。焦げないから掃除が簡単だし、

あなたが忘れても火事にならないから。」

(もうオヤージはアルツになる事を想定してる)

「ダメ!!!!!これは高すぎる!!!!!」

おじさん、

「そう、でもこんなに高くなくていいのがある。

GEは今度の日曜日までセールだから安いよ。

今商品の説明をプリントするかね?」




(GE Profileの広告より)



おじさん

 「これにすると使えない鍋が出てくると思うけど、どの店も

不景気で幾つもの鍋がセットになって売っているから、高くはつかないよ。」


と言ってプリントにセール前と後の値段を書き込んだ。

最初の高級ブランドよりは大分安い。


しかしオヤージの選んだ普通のレンジより大分高い。


「ありがとう、家に帰って説明読んでから決めるから。」


店を出る時、ボスはもう一度床材のセクションで足を止め

係りの人に材質の違い聞いていた。

やっと安心して後で選んだ材質で行くと言った。

家に帰りインターネットでレンジを検索し、

インダクションレンジを見る。

いわゆるIH レンジ

ボスは「これで良いわ。」

心変わりしなかった。















  


Posted by テキサスバーガー at 15:18Comments(0)海外生活