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2009年02月21日

スペアーリブの作り方

ポークのスペアーリブに挑戦したことが無い。

ビーフのスペアーリブはよくやった。

ボスが作るバーベキューソースが旨く、

焼いて直ぐ食べてもいいし、焼いた後、冷凍にした

のを暖めて食べても美味しかった。



ポークは脂が多く、BBQ(バーベキュー)グリルでそのまま

焼くとだめになってしまうと思い込み、試した事が無かった。


そこで週末に試してみようと2.5Kgくらいのポークリブ

買ってみた。



(約50センチくらいの長さ)




何故週末かと言うと、BBQグリルでのスペアーリブの

レシピーを見ると少なくても4-5時間、長いのは8時間とか焼く。

それに下味付けを数時間から一晩漬け込むと言ったのが多い。


だから金曜から漬け込んでと思い肉を買い込んだ。




木曜に家具が配達される予定なので、掃除をして待つ。

これで家の中でまるでキャンプ生活をしているのが、

少しまともな生活に戻ると思うとうれしい。



ところがギッチョン、

昼過ぎに「今日は配達できない。何時になるか明日連絡する。」

というケシカラン電話が家具屋からあり、

半分怒り、半分あきらめの境地。




「イカン、イカン。こんな事でしょげてはいけない。

元気になる物を食べて、精をつけねば。」


冷蔵庫には週末用のリブが

あたしでよかったら好きにして!!」

と言っている。


「よっしゃ!!可愛がってやろうじゃないか!!!」

とやる気になる。


やる気が出た時は直ぐやりたい。

これは誰でも同じだろ!!



WEBで短時間で料理できるレシピーを探す。


あるある、準備も入れて3時間以内に出来、旨そうなレシピー

を見つける。

これなら夕食に食える。

このレシピーはRUB と言って、 ソースに漬け込むのでは無く、


RUB=もむ、こする、さする

というキワドイやり方のようだ。




オヤージはこういうのに弱い。


手順とし

1.薄膜をはがす~骨の側についている薄膜を取る。
2.RUB用の材料~砂糖、塩、コショウ、にんにく粉等を混ぜる。

3.(2)を肉にかけて手で体にこする==>これが”RUB”である。




これをアルミ箔で包み、300F度のオーブンに2時間15分入れる。

(300F度は約135度C位と思う。計算は出来るけどしない。  時間をセーブするためにじゃ!)

オーブンにタイマーをしておけば、

「お客さん、時間ですよー」

と教えてくれる。

するとさっき

「好きにして!」

と言ったRUBされアルミ包まれたポークリブは

「もう、時間のなの?延長できない?」

聞いてくるが心を鬼にして

「肉が硬くなるから、もう駄目」

と言ってオーブンから出して、

アルミを開け、肉汁を捨てる。

肉の骨の方を上にして、市販BBQソースを塗る。

オーブンを高温にして1-2分ソースの表面が少しこげる程度に

なるまで焼き、肉をひっくり返してBBQスソースを同じように塗り、

1-2分焼く。




旨そうな匂いがキッチンに充満し、犬のココが

「もう駄目、早く。早くちょうだい!!!!」

とキッチンの中を走り回りる。

しかしココはもらえない。


「や~、旨そ!!!!!」

「家族が帰る前に、少し味見をしなければ。」








ワインも合う。

なんと3人でほぼ完食。

2本残ったのは明日、娘がお弁当に持っていくとの事。
  


Posted by テキサスバーガー at 01:44Comments(2)