スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年06月15日

緑化、運動

これはお隣さんのお隣さんの裏側のガーデン。





うちも春先に種を撒き、準備をした。

芽が出始めると犬に全部食べられ、土まで無くなった。

「うー、これじゃ地球がだめになる。砂漠化をなんとか防がねば。」

と男オヤージは立ち上がる。

しかし、うちは荒れ放題、さらに30-40センチの木を切ったので

その跡は、ハゲ坊主状態。


ボス

「うちもガーデン作り直さないとだめね。」

オヤージ 「・・・・・・・・・・・」

「誰かに頼まないと。」

「イヤー、俺がやる!」 と宣言。

しかし 「何時もダメじゃない!」

「口を出すな!!!」

「でも、本屋さんに行って庭の設計の資料を見たほうが良いよ!!!!!」

「口を出すな!!!!!」

「どういう風に?」

「あそこのガーデンみたいに、枕木でふちを取って、芝生をはがし

ていろんなハナを植えれば簡単だ。」


「でも日当たりが良いから畑にしたら。」

「口を出すな!!!!!」



男オヤージはホームセンターへ。

枕木を聞くが置いてないという

「もう作戦を変更か・・・・・・・」


軍手、シャベルとブロックをとりあえず12個、枕木の代わりに。

ブロックの積み替えで直ぐに腰は痛み出す。

丁度、若い店の人が通ったので残りをカートに載せ、車に移し変えてもらう。



まず道路に沿ってブロックが並べられるようにシャベルで平地を作り出す。

しかし幼少の頃から勉学に使うエンピツより太い物を持ったことが無い。

へっぴり腰で土を掘る。

近所のオバサンが通ったので、

「ハーイ」と声をかけると

オバサンはメキシコ人のガードナーに気安く声をかけられる覚えは無いという

反応、無視して通り過ぎようとした瞬間、気がつき

「オーッ、ユー!!!!!」

と驚きの声を上げる。

なにせこの界隈で2番目に若い男なのだ、オヤージは。




34-35度の炎天下、絹のように透き通った白い肌は褐色の

たくましい肉体に変化していく!!



10分もしないのに汗、汗、汗。

「そー、そー、この汗を出すのが目的なんや。

しかし俺がやると宣言したのは、早とちりだな。!」


とブツブツ。

「全部ブロックで縁取りしないで、ゴミ箱を置く所も作らなければいけないな!」

と90x90センチの芝生を取ろうとしたが大変な作業。

「モー大変やな。 ここだけだけにして後の芝生はそのままにしよう。」

とまたまた作戦変更。


そしてブロックを並べ始める。

「このブロックだけなら、なんとか行けるかな。」

肌は焦げすぎ始めた。



「OK,そんじゃブロックを買い足しにいくか」

と更に2ダース買った。

ボスに何時もダメと言われるのは、材料を最初に全部買い込み

途中で計画変更し、材料が沢山残って、最後には人に頼むという

パターンだから。

しかし学習効果の早いオヤージ、今回は徐々に材料を買い足していく

作戦なのだ。


ぎっくり腰気味ながら積み上げる。




「やーめた、やめた。 今日はおしまい。」

家に駆け込みシャワー。

その後ビール、 一気飲み!!

「これは、やめられねー!!!!」

  


Posted by テキサスバーガー at 12:28Comments(3)グルメ