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2010年10月09日

火事を見物する消防署

火事が起きたらどうされます?

日本だったら119番して消防してもらいますよね。

先日テネシーであった本当の話。

家が火事になって消防署に電話して消防車が来ました。

処が消防隊員達は火事を消火に入らず、ただ全焼する

のを見守るだけ。

「火事を消してくれ!」と懇願する家のオーナーに

「$75の契約金が払われていません。」と消防隊員の返事。

結局 家は全焼!!!

丸焼け!!!!

全て灰に!!!



日本では考えられないのですが、どうしてこなったか?

火事になった家はある町の境界線の外にあった。

そこはUnincorporatedでどこの自治地区に入っていない

場所でした。

火事になった家の近所の家々は、隣町の消防署と年75ドル

で、もし火事が起きたら消火してもらう契約をしているそうです。

今回火事になったお宅はその契約を消防署としていなかった

のでこういう事になったと。



幸いな事に、一緒に住んでいる息子さんが保険を買っていて

家は保険で建て替えられるそう。


そう言えば、昨日うちの近くの高速の出口で3台車がぶつかって

2台が火事になってガンガン燃えている所を通ったら、

ダラスはちゃんと消防していた。

だから高速でなく下を行くと、ある街の通りが完全ブロック。

消防車と警察の車が100メーター位占拠していた。

町は一杯消防と,警察が。

でもその分税金が高い。


本当にこの国はいろんな保険を買ってないと安心して住めない国。

  


Posted by テキサスバーガー at 01:53Comments(2)グルメ