2007年09月22日

冷蔵庫の中

義理の母は一人暮らしだけど、オヤジの家の冷蔵庫より大きいのと変え買えた。
何時も行くと冷蔵庫の中は隙間も無いほどいろんな物がギッシリ。
家内が全部だし、不要な物が多いのを義母に見せながらどんどんふてた。
行く度にふてる作業をした。いつか冷蔵庫を開けたら「ずいぶん空いたでしょ」と
義母は言った。家内は笑いながら「負けた。これは空いたというのではなく、すきま
が少し出来たというの。」

そして大きい冷蔵庫の隣に大きいフリーザーが新設されてた。蓋を開けるとこれも
ぎっしり詰まっている。 ようは冷蔵庫の中身がフリーザーに引越ししただけだ。
田舎だから知り合いにいろいろいただくのだか、中途半端な量ではないのが原因。

日本は輸入食糧に頼っていても、もし輸入が止まっても最後まで生き残るのは義母
に違いない。

一方我が家。
オヤジはご飯の朝飯を食べないと不幸せな1日になる。

朝、冷蔵庫を開ける。

上の段に味噌、わかめ。ワイン。 これは理解できる。

中段には重ねていろいろ。
その中でチーズケーキ(一切れでなく25-30センチくらいの円形の半分。)が威張っている。
その下には袋に入ったチョコレートチップなんと1,500g つまり 1.5Kgである。 
この人は立ち退き要求には応じそうも無い。

角には大瓶に入った義母手製のイチゴジャムが既に2年くらい冬眠している。となりに
その大瓶に負けないくらいの缶に入ったチョコレートが2ヶ月前から避暑に来てる。
福岡は残暑がきびしいので、当分出て行かないだろう。
この段にはメイプルシロップ、かき氷のシロップ、サラダドレッシングが2-3種類のビンも。
カタカナのものが多い。 めん汁がかろうじて和製でがんばっている。
ドアーの棚にはしょうゆ、ミルク、トンカツソース、その他アジアのソース。
卵、納豆、豆腐といったものは見えない。梅干も切れてる。

ご飯にチョコレートのふりかけは食えない。
オヤジは輸入食料がとまらなくても餓死しそうだ。




Posted by テキサスバーガー at 06:40│Comments(0)
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