リバウンド(1)

テキサスバーガー

2008年06月24日 17:50

朝のアンパン、メロンパン、カレーパン・・・をやめたのに

間違いなくリバウンドだ。

普通の人は夏にはやせるはずなのに。

しかし山が高かくなっている。

どの山かって?

ひょっこりひょうたん島のようにベルトを真ん中できつくしめてなくても

山が高くなって、真ん中がくびれにならないのだ。

車にのるとベルトに食い込み大きな段をつくり、苦しいのだ。


甘いパンを止め、朝晩駐車場と自宅の間を歩いているのに。

雨がふってもだゾー!!!


何故だ????

思い当たる節はある。

それは気温が高くなり、ハンバーガー屋の小屋は温室を通り過ぎ

サウナになる。

店を閉めた時には熱中症に近い状態になる。

そんな夜は家に帰ると

「とりあえず、ビール!」

キンキンに冷えた黄金の水は

「うまかとー!!」

と言って2杯目、3杯と立て続けに入るのだ。


長らくビールは飲まなかった。

オヤージが駐在員になったとき、コアーズとかバッドワイザーなどのビールを

試したが、味がうすいのだ。

薄味ビールでも、飲むとオシッコがでる。

「アメション」という言葉はここから来ているのではないかと思う。

(若い人たちには「アメション」という言葉分からないかもしれない。

もしわからない時は言語学者のオヤージに気楽に問合せしてくれ。)

日本人の友人は塩を入れたりして飲んでいた。

一時日本でもハデなかっこうしてバッドワイザーガールがはやったが、

自然に見なくなった。(ガールズは格好良かったのに。---アンガールズでは

ない。この人たちも最近見かけないけど。)

やはり日本のビールのほうが美味いのだろう。



オヤージがビールを飲まなくなったのは、日本食マーケットに行って

日本のビールを買い、飲むと必ず頭痛におそわれた。

推測だが当時の日本から輸入したビール、日本酒等には防腐剤

入っていたのだと思う。

その防腐剤と親しい関係になれなかったのだ。

(ボス曰く飲み過ぎじゃーないのという意見を述べられております。)



しかしここ2-3週間は日本のビールとの関係を修復した。

完全修復である。  


中国で日本のレスキュー隊の評価のように。



この完全修復した関係の流動食がリバウンドの原因

だったのだ。



しかし自分の体は自分が責任を持たなければならない。

酒屋に行き、ビールコーナーで調査を始めた。


ある、ある。

「糖質ゼロ」


「19Kカロリー」


とも書いてある。

また「発泡酒」とも書いてあるけど

カンの写真は完全に「ビール」だ。


「これだ、求めていたのは。」

19Kカロリーは普通のコーラより少ないのだ。


19Kカロリーを買い、家で飲む。

「んー??何だこれは????」   アメションに近い味だ。

「やはり縁があるのだ前世から、ビールとは。完全修復した関係は簡単には切れないのだ!!19Kに浮気しようとしてごめん。もうしません!!」


・・・・・・続く