降格
考えてもない事が起きた。
一生の不覚!!!
春休みを利用してサンタフェとエルパソに行く事が決まった
ので、
運転免許の試験を受けに行った。
(花は家に咲くハニーサックル)
右目がダメでメガネ作りに時間を取られているうちに、
ボスはもう路上試験にパスして免許を取った。
メガネをかけて路上の申し込み行く。
最初のテストは並列駐車。
ボスが「大丈夫?練習しなくて?」
「大丈夫に決まっているだろ!!!!」
と言ったけど、不覚にも位地を示すポールをこすってしまった。
試験官
「はい、又来て受けてください。」
「もう駄目?」
「だめ!」
仕方なくボスに所に戻り
「今日はダメだ!!」
「どういう意味???」
「ポールに当ててしまった。」
「えー、えー!!!
こないだ中国人の男の子が路上に行って直ぐ帰ってきたけど、
あなたは路上にも出られなかったの?????」
帰路、
「だいたい男の人は
最初は威厳だのどうのこうのって言うけど、
何年かすると威厳なんて最初からないのが分かるのよ。
だから定年になると奥さんが出て行くのは当たり前なのよ!!!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、」 無言が続く、
家までの20分が長い事。
この日を境に、オヤージは
降格辞令が正式に発令され
奴隷となった。
明日から3,000Kの運転手。
(翌日試験に受かりました事をご報告申し上げます)
トホホ・・・・・・・・・・・・
(カロライナ ジャスミン)
(名前不明)
オヤージは苦汁に耐えて、寒いミゾレにも負けない花のように
生きて行くのだ!!!!!
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