寒い夜は

テキサスバーガー

2007年11月02日 22:19

夜はめっき気温が下がった。

これは我が家で作ったおでんの残り物。


でも今回のテーマは「日本酒」、

ついに「熱燗」の季節なのだーーー。(オヤジだけかな?)

めっきり夜は寒くなり、外に出たくない娘をくどきすし屋さんに行った。

もちろん飲むつもりで「運転代行」なんてけちな事は考えてない。
「お抱え運転手」付きだ。

店で少し待ち、席につくと目に飛び込む「ひれ酒」の文字。
ここは「すし屋」、落ち着いて「熱燗」を頼み、酒のさかなに何があるか
お品書きに目を走らせる。

娘が食べるすしはだいたい決まっているので「お抱え運転手」に面倒を
見させる。

オヤジはヒカリものが大好きだが食べると生死のさかいをさまよう程の
アレルギーがでる。「お抱え運転手」は「さば」とか「あじ」とか」「さんま」
といった「ご主人様」が手につけられないものを先に注文、娘にはサビ
さび抜き「鮭」、(前にこの店に来た時娘は「サーモン」と注文したら「手前ども
の店では鮭はございますが、サーモンはございません」と言われたので
ビビッテ「鮭」と今回は言った。)


さてオヤジは貝類、たこ、いかのさっぱり系のつまみをお決めた時には
熱燗はカラ、 カンパツを入れず「ひれ酒」をオーダー。
やっぱり寒い時には日本酒の熱いのが最高。。。。。。。。
つぎ酒の後には又熱燗。完全に酔う。

家に着いたのは覚えているが、直ぐに爆睡(爆酔ともいう)。

夜中にめが覚める。寒い」のだ!!
なんと上半身はヌード、おまけに窓は開いて風が吹き込んでいる。
(海水パンツは穿いていない。よかった小島よしおのお父さんでないが確認できて。)


窓を閉め、パジャマを着て再度睡眠。朝起きると左側の顔面が痛む。
耳の後ろが痛い。二日酔いか?

でも店に行かねばぬならぬ。

店を閉める頃には頭痛と喉の痛みが耐えられず、家に帰り次第、昨日まで
「お抱え運転手」だった家内に風邪薬を出すよう「小さな声」で頼む。(もうこの時点
では命令は出来ない。)

風邪薬を飲むなんて何年ぶりか。「馬鹿」は風邪を引かないバカボンのぱぱ
をジで来たのだが、今回は旨い日本酒の妖精に負けた。

薬を飲みベッド(本当はせんべい布団)に一直線というか、2-3歩歩いてばったり。

朝起きると何処も痛くない。熱もない。  

男「ど根性」、何事も正面に向かった勇気ある戦いの物語。
これでいいのだーー。