亀の代用

テキサスバーガー

2008年03月15日 23:14

急に暖かくなり春野菜の緑が恋しくなった。

思いは届く物。

新キャベツ、ブロコッリーと菜の花をいただいた。



菜の花を天ぷらにしたら美味しいという。

家に帰ると女性群がダウンしていた。

この時点で「なの花」の天ぷらは無理である事を悟った。

ボス達がサワーとした飲み物が欲しいというので、サイダー、ジュースを買いにいく。

もちろんオヤージのワインも。

女性群たちの夕食は何が良いかマーケットをうろつくと、ひらめいた。

「インスタント ラーメン」

美味しいのは分かっているが化学調味料のかたまりのような気がして

めったに食べる事がない。

しかし前に「非常食用」に買っておいた大盛インスタントラーメンはいつの間にか

なくなっていた。

急に食べたくなり1個づつ3種類かごに入れる。

家に戻り娘にインスタント ラーメンを見せると、オヤージがねらっていたのを

選び半分食べるという。

残りを半分はボスに回す。

オヤージは一人でワインを開け飲み始める。

「そーだ!! 亀吉が菜の花を大好きなの忘れてた。」

亀吉は相変わらず冬眠がさめる様子は無く、足を甲羅からだし

お尻をこっちに向けて寝ている。

菜の花でお尻をなぜるけど起きるそぶりは無い。

亀が好きだと言ってもらってきた責任を感じ、菜の花料理を始める。





ただ菜の花を入れたのではない。

1分40秒チンしてから、出来たインスタント ラーメンに入れると

季節感が出た、亀またはオヤージ用ラーメンになる。