「わらじの」ようなステーキ

テキサスバーガー

2009年12月12日 12:10

親類一同が翌日には立つという日になった。

例のごとく女性陣は最後の買い物に出かけた。

「何か遣り残したことはないです。」

「いやー、もう十分してもらいました。」

「いやいや、まだステーキを食べてもらってないですね。」


マーケットの肉売り場へ。

「もう、私も女性陣たちも胃が疲れていると思うので、少しにしてください。」




「ニューヨークは1枚どのくらいの目方?」 と店員さんに聞く。

「大体500gくらい。

「OK,それじゃ3枚。」

「普通一人1枚だけど半分にします。足りないといけないから生ソーセージも。」

お芋も焼いて




「子供の時、親父にわらじのようにでかいステーキが食べたいと言ったのを

思い出しました。

今その願いがかなうとは思ってもいなかった。」



「わらじより少し小さいけど、味はどうですか?」

「写真に味も取れれば日本でまた味わうことが出来るのに!!!!」

かくして約2週間、アメリカのターキーディナー、ハンバーガー、サンドイッチをはじめ

ギリシャ、中国、ベトナム、メキシコ、イタリアン等と自宅での日本食を食べまくり、

最後はNYステーキで締めくくり。







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