生ハム 一人占め

テキサスバーガー

2009年12月16日 12:45

<オヤージさん、 ハモ セラノの塊持って行くからね!>

と土曜の午後に1,000キロ運転してSさん我が家に見えた。

目的は奥さんがダラスの美容院に行くという事。 

でも本来の目的は奥さんの買い物。

案の定夕方奥方から電話で夕食は勝手に自分達で食べなさいという指示が飛んだ。



<これクリマスの時期しか塊を売っていないんです。半分持ってきました。>

<スペインのバーに行くと天井からぶる下げて、薄く切って出す本体だ。>

<スライサー有ります?>

<こういう物にお目にかかれることは無いので、スライサーなんて考えたこと無いなー>

<内は買ったんですよ!> と本腰が入っている。

<肉を切るカービングナイフはあるよ。>

と包丁とカービングナイフを幾つか用意したけど結局は一番でかい包丁が使いやすそう。

Sさんが生ハムに包丁を入れる。

<オヤージにやらせて!>

と包丁を握ると喜びと興奮で手が震えだす。

<手が震えてスライサー見たいに切れるけど、お店みたいに薄く切れないな!>

と切れ端を口に持っていく。

<OK,OKよ。 うま、うま、うまーィヨ!!!>






夜は生ハムとメキシコ食品で夕食をSさんが作り始めた。

チョリソーだけだと塩気が強いのでと卵を入れて炒めた。

それにチーズをスライスしてレンジで解かす。

<これはハラピーニョより辛くないチリ。これもトーティヤに入れて。>

と生ハムを切っている隣でチリの焼いた皮をむき出した。

<おっ、 あー!!! 目と鼻に来る!!!

辛そうー!!!>

<いえ、これはまり辛くないはずです。>

<なんて言うチリ?>

<チリ カルフォルニアですって>

いやしいオヤージはまたして切れ端を口に入れる。

<ケー!!!!! カレー!!!!!! 辛いよ!!!!>

Sさん違う切れ端を試す。

<アー、辛いのと辛くないのが混じっている。これは辛くない。>





以上を暖めたトーテイヤに巻いて食べる。

<もう時間だよ!> とSジュニアー。

<券買った?>

<いえ、アレーナに行って買います。>

SさんはSジュニアー連れてプロ バスケットのダラス マベリックスとノースカロライナ

ロケッツの試合を見に行った。

オヤージ一人で生ハム独り占め。

ケッケッケ!!!!



一人占めのハモ セラノ





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