ダラス美術館

テキサスバーガー

2009年12月30日 12:13

クリスマスが明けると青空。

でも気温は4~5度が最高気温。

「家でゴロゴロしてるのはもったいないなー。」

「ジャー何処か行こうよ。」

とボス。

ウインドーショッピングにつき合わされるのは警戒する必要だ

と考えていると

「美術館へ行こうよ。娘も行った事が無いし。」

彼女は日本人のボランティアーの方が美術館で、

時々絵画について講習をされていて、この講習に参加している。

その為に家族の年間パスを購入してオヤージにもパスをくれている。

ダラス市は個人的に裕福な資産家が色々な芸術家活動を支援している。

この一角は美術館だけでなく、交響楽団のコンサートホール、バレーダンスの

為のビル、アシアン美術館等々のビルが集中的に建設されている。

もちろん、オヤ~ジの普段の生活とは縁遠く、美術館に入るのは初めて。




車で家から15分位。

駐車場には派手なゴッホ展の宣伝の車があった。(何時あるかは知らないけど。)

美術館の入り口でパスを見せて中にはいるといく組みかの日本人の人達も。

どこをどう回るか地図を娘がピックアップしてくれたけど、字が小さくて読めない。

「読めないな!!!」

と2人の後について回る。


すると

「お腹がすいたからお昼してからゆっくり回ろうよ。」

「大賛成。腹が減っていては美術は理解できないからな。」

レストランは休み、1階のカフェでオーダーした

フレンチ オニオン ステーキ サンドイッチ。




パンをもう少しトーストしてくれてったら申し分ないサンドイッチ。



娘は四角いピッザ。

腹ごしらえをして美術館内をうろうろ。

中世の西洋画はホトンドが宗教画で興味はわかない。

あるセクションではアメリカインディアンの1000年前くらいの土器が展示されて

いる。

中には現代的なデザインであったり、七面鳥6羽がムカデを襲っておるデザイン

を見つけ一人でニヤニヤ。

隣にはギリシャ時代の2,500年前の壷。



壷の白い箇所は人間等の姿を白い大理石(だと思う)の埋め込み。



こういう美術品と言うか、、骨董品と言うのか分からないが年代を同じように

経ているオヤ~ジには分かりやすい。

また美術館の周りは夜になると閑散となる。

居酒屋さん的お店が沢山ある所にこういう施設を作れば、オヤ~ジたちの

利用価値は高まるのに!!機会があったら市に提案してみよう。

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