逃した魚は大きい?
エルパソのSさん親子、オヤ~ジも
「今日は釣れそうな気がしますね!!!」
あさ起きて5合のご飯を炊いて、梅い入りと
前日のスモークサーモンをほぐして、おにぎり。
所がチョットでかく握りすぎて8個しか出来なかった。
1時間半運転しながら腹ごしらえを。
クーパー レイクに着き、釣り場に急ぐと
すでに何人かの釣師たちが桟橋にいる。
釣具の支度をして娘に渡したけど、道具が不良品。
やはりデスカンウント ストアーで買ったのは失敗のようだ。
温度はさほど高くないけど日が強いので林のはじっこの日陰
に椅子をもって行き、みんなの様子を見ながら糸たれる。
あたりはない。
全くない。
うちのグループだけでない。
みんな無い。
しばらくするとみんなの隣のカップルが2-30センチのバスらしきを釣り上げた。
するとSジュニアーがオヤ~ジの所にきて
「今の人、火曜から5日間続けてここで釣をしているんだけど
初めて釣れた魚だって。」
われわれも15分後に竿をしまい家に帰ることにした。
娘に
「もう帰るから、しまいなさい。」
と言ったら、彼女は竿でなく落ちていた棒に糸と針をつけた
糸をたぐり寄せた。
なんとブルーギルらしき小魚が針を飲み込んでいた。
逃がした後
「私の魚は15センチくらいあったかなー?」
「そんなにはないんじゃないか、10センチくらいじゃないかなー。」
2時間後車の中でまた魚の話に。
「私の魚10センチ位で。。。。。。。」
「やっぱり、7~8センチ位かなあ。」
娘
「普通、釣った魚は時間が経つにつれて大きくなるのに
どうして私の魚は小さくなるの?
今までで一番悲しい釣だわ。」
Sさん、「でも釣ってくれたお陰で、釣れたとみんなに言えるから
すごいよ。」と慰めてくれた。
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