6,700キロ、車の旅
車の旅
自動車編
何日も走るから車が途中で故障するのが一番怖い。
オヤ~ジは出発前にミツビシ アウトランダーの整備に出さなければ
と思いながらも、出しそびれた。
ランディはモーターホームの整備に出し、準備万端!
ところがモータホームは900キロ北上したラッセルという町の近く
で休息エリアで止まると、前輪のベアリングのシール
からオイルが漏れて、シールが溶け、オーバーヒート。
AAA(日本のJAFに相当)に電話してRV車の修理を頼んだ。
しかし何時間経っても誰も来ない。
仕方が無いから町に2人で行ったが、RVを手がけた
修理工場が見つからない。
それに金曜の夜なので週明けの月曜まで何も出来ない
かもしれない。その際は彼の車はレスト エリアで連泊するという。
我が家は近くの町でモーテルを見つけて泊り込む。
翌朝、修理工場が見つかり、そこから2人着てくれ、夜中に直
してくれたと嬉しい連絡があった。
しかし彼の車の問題は、終わりではなく始まりだった。
2日目も8-900キロ走ってサウス ダコタ州のヒル シティ
までたどり着いた。
朝になると引っ張って走っていた2人乗りのスマートカーの前輪
のタイヤが磨耗仕切っていた。
何時破裂するか分らないほど。
このタイヤのサイズはヒルシティにはなくミネソタから送っても
らうしか他の方法は見つからない。
2日待ってタイヤが到着と同時に、取り替えて
いよいよイエローストーン国立公園に向かった。
我々は身軽なので一足先に出発、2-300キロ走ると
雪をいただいた山が見えてきた。
山を越えてころランディの奥さんから連絡があり
「笑いが止まらない程可笑しいストーリーがあるから
夜合流したら話すから楽しみ待っててね!」
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