夏のバイト
「自分の出した物、しまって!
ズーット出しっぱなしだよ!」。
と娘に。
「ハーイ」 と返事はいいのです。
2日経っても3日経っても片付いていません。
そんな娘が何かプリントしている。
見ると
「
夏 2011年!!
今14歳、来月には15歳。
この近所に住んでます。
ご近所の皆さんのヘルプをこの夏いたします。
何でもします。
例えば
子守
庭の水まき
草取り
犬の散歩
犬のしつけ ~ お座り、 お手、 ヒール
お使い
洗車
ガレージの掃除
なんでもします
小学生の家庭教師、算数、科学と英語
もし日本語に興味があったら日本語基礎もOK
、、、、、、、、、」
「何これ?」
「近所にまくチラシ。
このブロック何軒だっけ?」
「そこの地図の家を勘定したら」
「うん、 。。。58,59、60、61.。。。
あー分からなくなった。。。」
印刷した紙を持って今からメイルボックスに入れてくる。
ボスに 「家の勘定が出来ないのに大丈夫かい?」
2日すると
草むしり
水まき
ガレージの掃除
片付け
等々レクエストの電話が彼女に入っています。
「一時間幾らにしたらいいのかなー?」
「3-4ドルでいいんじゃない?」
「えー、$10前もらったよ」
「ダメ!」
「ジャー、7ドルは?」
「ダメ。 5ドル。 水まきは何日するの?」
「4-5日」
「それは全部で20ドルかな」
オヤジは彼女が自分の物を片付けない時は
請求書を送ってやる。
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