3度あることは。。。
「夜はリゾットでいい?」
「何の?」
「クリーム ブロッコリー」
「若い世代の人とは食べ物が合わなくなっているね。」
「世代とか年の問題ではなく、嫌いなんでしょ!」
「グラタンだとかキッシュだとか僕の世代は
食べて育っていないから。」
「違うわよ、嫌いなのよ!
お肉はよく食べるじゃない。」
(うん、好きなんだもん。。。)
「それじゃ、何を食べたいの?」
「僕は何でもいいけど、娘はバッファローウイングが
いいんじゃない?」
「娘にじゃなく、自分にでしょ」
(。。。。。。逆らいません)
おやじの時代の理想の家庭は
朝起きるとお茶と新聞が食台またはテーブルにのって
味噌汁と、漬け物、その他のおかずと湯気の立つ
ご飯がさっと目の前に出てくる。
少なくともオヤジの親父の連れ合いー母ーはそうであった。
どこで日本は間違えたか????
マッカーサーか???
それとも日教組か??
娘の乗馬のクラスが終わるのが遅れた。
昼をふたりとも抜いた。
娘 「バッファローウイングにしよう、夜は。」
「ママから電話あった?」
「うん」
帰り道はWING STOPに直行。
今週 オヤジは3度目のバッファローウイング。
「30個お願いします。」
「ファミリーパックにしませんか?」
みると35個でポテトと野菜ステいックが付いている。
しかし夜には食べきれず残った。
次の朝、マッカーサーと日教組のお陰で朝飯は出てこない。
出せと言えどもでない。
シャーネイ、昨日のチキンウイングをチンして
海苔と漬け物で。
昼はアメリカン フットボールが始まってTVから
離れることはできない。
またまた冷蔵庫を開けて
チキンウイングの残り物を出す。
娘に 「取っておく?」
「うん」
と期待にそむく返事。
レモンソルト味は我が家では人気が無くこちら
を食べろという意味の娘の返事。
ビールの栓を抜き
これで今週5回目のチキンウイング。
まだあきない!
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