カンクーン 二日酔い旅行
「日本で例えると熱海かな」
とボスはホテルに入ると言った。
(部屋からの景色)
しかし熱海は透き通る真っ青な海は無い。
ここはカンクーンだ。
ホテルの部屋ができおらず、チェックインするのに
しばらく待たされた。
待つ間飲んで待っていてくださいという趣旨で
チケットを4枚くれた。
家族+義母とプールサイドのバーに行くと
「お飲み物は?」
とウエイターがメニューを持ってきた。
メキシコといえばテキーラ。
カンパツを入れず
「テキーラのオン ザ ロック」
「テキーラは何が良いですか?」
こっちはテキラーのブランドは全く分からない。
「旨いテキーラ」
「
ドン フーリオでいいですか?」
「。。。。。うん」
女性陣はアルコール無しのマルガリータ等を注文。
つまみに
こうしてオヤジとドン フリーオは運命的なめぐり合いをした。
透明で癖のないテキーラだった。
有料のお代わりもした。
夜はお腹が減っていないけど食べに行こうと
近場のメキシカンへ。
道路に面して完全完璧な観光客用レストラン。
マリアッチが入りにぎやかだけど雨上がりで
客の入りはまばら。
「飲み物は何にしますか?」
女性心は適当に注文。
「テキーラのオン ザ ロック」
「テキーラは何にしますか?」
「。。。。。。」
「ドン フーリオではどうですか」
「うん、うん。それでええ。」
ここでまさかの再会であった。
(カクテルグラスを2段にして頭に乗せて運ぶウエイター)
さらにこのレストランでのドン フーリオはホテルの
値段の半分でもあった。
ますますドン フーリオと意気投合した。
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