食べ放題
「ベイブス チキン(Babe’s Chicken)」 という店に。
ハイウエー35E脇にあるキャロルトンの小さいダウンタウン。
初めて町に行った。
店は予約を取らず、来たもん順。
玄関には100人以上の客が待っていた。
45分待って入ると店のマスコトットのチキンが看板を持って
客待ちしていた。
写真右側の大きいフライがフライド ステイキ。
<<<<<オヤジ等男の注文。
フライドステイキの下には足、手羽のフライが隠されている。
左側がささみのフライ。
マッシュドポテト、インゲン、コーンの煮たもの、ビスケットがサイドに
ついてくる。
お代わり自由だという。最初サイドのものだけかと思ったらチキンもだって。
最初出てきた分は大人6人でも食べ切れなかった。
お味の評価は2つに別れ、ボスたちはささみ等が美味しかったと。
オヤジのステーキはにおいが強くてギブアップ。
それにしても混んでいるのは
食べ放題
が目的のお客たちが多いのだと思う。
ちなみにアルコールは持ち込み自由のようです。
忘れてたけど、食べている途中で視線を感じた。
対面のテーブルに
こじきのおじいさんが座り、オヤジの食べている姿を
一身に見ているのに気がついた。
体が不自由でいすに縛られているよう。
ウエー参ったなとこちらは目が会わないように視線をそらした。
しかし絶対に目をそらさない。
早く料理がおじいさんに来ればいいのにと祈っていると
ウエートレスが来ておじいさんを抱き、
隣のテーブルに座っているお客たちを立たせて
狭い間を椅子を押して外に
出し始めた。
やっぱりこじきだから出されるのかなと考えていると
立ったお客たちが笑い出した。
よく見るとおじいさんは人形だった。
この店の本当のマスコット Babeに違いない。
他のテーブルに移され、お客が肩を組んで写真を撮っていた。
たぶん、Babeに会うことはないと思う。
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