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2008年04月24日

ヒョッコリひょうたん山

雨上がりの朝歩いていると甘い香りがただよってくる。

この甘い香りは夜のネオン街のとは違う。

つつじだ。

つつじがこんなにもきれいな花だった事を知らなかった。




もう桜は散ってしまったけど、何でみんなつつじの花見で


一杯やらないのか?

日本人は不思議だ。

なんて考えて歩いていたらパンツがズリ落ちてきている。



なぜだ?

毎朝バンズ仕入れの時に「アンパン、カレーパン、クリームパン・・・・・」

毎晩の「赤ワイン、赤いキムチ・・・・」でリバウンド。



それで毎日自転車をやめて、1.5K 離れた駐車場まで歩くことにした。

隠れている腰骨を確認してベルトを強く締める。

まるでヒョッコリヒョータン島の真中を強く締め、ひょうたんの山型になって

家をでる。


少し歩くと腰骨で止まっているはずのジーンズはへその下までずれ落ちる。

なぜだ?

もう一度腰骨があるか確かめると硬い骨は間違いなくある。どうーだ!!

しかしそこに引っかからない。

へその下にある物がひょうたん山に隠れて上から見えない。

自分が男である事を確かめる。 

ある。無くなってはいない。

少し自信を取り戻し歩きつづける。

なぜズリ落ちる。

オヤージのブランド「ユニ●」で買った時すそ上げてもらったのに

6センチくらい折りあげて歩いている。

足は短くなってない。

なぜだ?

「そーだ。デザインのせいだ。」

高級ブランド「ユニ●」に急行。

前に買ったときは36インチのウエストだったので、同じサイズを試着。

でかいのだ。

「オー!オー!」

と試着室で喜びの声が出る。

「お客様、どうされました?大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃない。大きすぎる!」

「?????・・・・」

ウエスト35インチを見つけて試着室へ戻る

「イッヒッヒ!!!」

「本当に大丈夫ですか???」

「まだでかい!!」

34インチを探がしだし、ニヤニヤして試着室へ。

「ウッシッシ!!!」

店員さんはもう危ない人だと感じ遠ざかっている。

34インチでも少し余裕がある。

それだけでない。

30インチの股上でちょうど良いのだ。

裾上げの必要が無い。

アメリカにいた時29インチでも長すぎたのに。

日本に戻ってきて足が伸びた!!

二重の喜びに包まれ店を出ると腹が減ってグーグー鳴っている。

「飯」の看板を見つけて「大盛り」。

飯屋を出ると36インチもきついのだ。



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Posted by テキサスバーガー at 17:14Comments(1)ファッション