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2008年06月29日

楽天、許さぬ!!

15対2だと!!!!

ふざけるな。

城嶋を呼べ、

井口もだ

ズレータ何処行った?
  


Posted by テキサスバーガー at 19:07Comments(3)

2008年06月29日

リバウンド 3

家に戻ると誰もいない。

本当にだれもいないのだ!!

家族がいなくても、今までは亀子が待っていてくれた。

その亀子もいない。

昨日亀子を養子に貰ってもらった。

父親が娘を嫁に出した気持ちだ!!


この寂しさをどう癒したらいいのだ。



誰もいないテーブルに力なく座ると、


目の前には栓抜きとワインオープナーが置いたままだった。


自分を振るい立たせなければならない。

フラフラと立ち上がり冷蔵庫のドアーを開ける。

目に入ったのはセクシーな茶色のビン

「開けてー」とウインクしている。 

(缶はだめだ!!)

テーブルに置くと、「私は飲み頃よ!」と語りかけてくる。

「オヤージの寂しさを癒してくれのは前さんだけだった。」

シュッポ!!  トットット!!

「ウッメー!!本当に癒されるはー!!」

「しかし流動食だけではお腹の山が高くなるだけだ。

バランスのいい食事をしなければいけない。」

と一杯のおかげで力強く立ち上がり、冷蔵庫のドアーを開ける。

固形食はと覗き込むが



豆腐


しかない。

豆腐は固形食か?

どちらかというと流動食に近い。

簡単に食べられる固形食求めてフリーザーを開ける。

白くて、丸いのある。

固形食2つ食べた。




美味しいアイスクリームだった!!






  


Posted by テキサスバーガー at 17:34Comments(2)

2008年06月27日

リバウンド 2

金色の流動食ばかりでは体に良くない。

ビール腹の原因だったことやっと思い出す。

反省。


そこで固形食に変える事を決意。



そういえばボス達がテキサスにたつ前に

かやのや(漢字が難しいので、ごめん)のラーメンが何箱を買ってきてくれた。

それに減塩インスタント味噌汁とか色々買い込んでいた。

留守の間、オヤージの体を思って、無添加の食品を用意してくれたのだ。



冷蔵庫、食品を入れている棚等を見るけど

無い。 

何も無い。

何処にも無い。




「どったの~???」

「早く食べないと栄養失調で倒れるわー!!!」



時差をかまわず、テキサスに電話を入れる。


「アノネー、腹減ってるの。

ラーメン何処行った?」

「無添加のラーメン?」

「そう!!」

「お土産に持ってきたよ。」

「えー。 そんじゃ味噌汁とか他のは?」

「それもよ。」

「チキンラーメンが2個あったけど。あれは?」

「娘と食べた。」

「・・・・・・・」

「あのね、簡単な味噌汁の作り方をテレビでやっていたの、

私も作ったら美味しかったから、作ったら。」

「・・・・・・・」
「あのね、かつお節をお椀に入れて、味噌を熱いお茶で溶かすと

美味しい味噌汁が出来るよ。 やってみたら。」

(俺は隣の猫ラステイーじゃない!!)


「・・・・・・・、分かった」 ガチャン。



お湯を沸かしお茶を入れ、かつお節をお椀にいれ味噌を溶く。

「???? 何じゃこれ?」

やはりラステイーとは違う。 俺は人間であることが分かった。


しかたなくスーパーへ買出しに行く。



今日は固形食だ。断固として!!


ビールコーナーを目をつぶって通り過ぎ、

鹿児島豚

豆腐

ナス

その次が

回鍋肉

マーボ豆腐

マーボナス

のソースをバスケットに入れる。

ソースは全て化学調味料メーカーの製品。



家に戻り、冷蔵庫に残っていたピーマンを切り、ナスと炒め別の皿に。

ひき肉をいためソースをからめてなすとピーマンを入れる。


実に簡単。

固形食の出来上がり。

ご飯はと電気釜を置あけると空っぽ。

「んー。 仕方が無い、固形食100%は無理か。」

ワインをご飯代わりにマーボナス。



翌日のどが渇き、コーラがやたらと飲みたい。

我慢、我慢。

まるで砂漠のようだ。

家に戻るとのどの渇きは頂点に達し、

躊躇なく金色の流動食。

駆けつけ3杯。

水気の無くなった体は効率よく吸収し、

おなかはボッコリひょうたん島の山に戻った。

反省。明日は必ず固形食だけで暮らすのだ。








  


Posted by テキサスバーガー at 20:09Comments(2)

2008年06月26日

ネコとかつお節

ついサッキまでリバウンド その2を書こうと思っていた。


けどテキサスに行っているボスと電話で話し、急に昔の

事を思い出し気が変わった。


「アメリカのネコはかつお節食べるかしら?」 とボスが聞く。

何の事を言っているのかピンと来た。

隣の家のラステイーの事だ。


「普段、キャットフードだと思うけど。 かつお節はどうかな。」


ラステイーは普通のネコじゃない。


隣のおじいさんがラステイーは前足の指が1本多いと見せてくれた。

それだけではない。

でかいのだ

ふさふさしている毛を差し引いても普通のネコ2倍くらいでかい。


普段はのそっ、のそっと歩く。 その姿はライオンを小型にしたしょうな貫禄。

そのラステイーはうちのボスに一目ぼれしたらしい

何故かというと、ボスの姿を見ると犬のように尾を振り、走ってくる


ボスのあしに頭をなすりつけ

「あそんでくれ!!」

甘える。

ラステイーは裏庭の塀をつたわって我が家によく入りこんだ。

ある日、裏庭の草むらに身を隠し一点を見つめているラステイーがいた。

その視線の先にはすずめがえさを食べていた。

いつも動きが緩慢なラステイーに捕まるはずが無いとガラス越しに見ていると、

ジリ、ジリっと間合いをつめていき

一瞬のうちにつかまえて、口にくわえて消えてった。


ふだんの動きを知っているボスは改めてラステイーをほめた。



このラステイーにかつお節を食べさせるとボスは言い、

おわんに入れて庭先にだした。

しばらくすると大型ネコのラステイーは塀を伝いながら裏庭に

やって来た。

ラステイー、かつお節だよ。」

とボスが日本語でいゆうと

塀から「どてっ!!」と落ちるように降りてかつお節にやって来た。

何のためらいもなくパクつき始め、あっという間に全部食べ、家の中に入ってきて


「モット!!」 とボスにあまえた。

ラステイーはアメリカで日本食ブームを起こしたネコなのだ!!


ある日かつお節を入れた容器の前にラステイーの姿があった。

でも少し変だ。

いつもだと空になるまで容器から顔を上げないのに、何度もあげてそのたびに草むらを見る。

草むらを見ると野良ネコがうらやましそうにかつお節の入っている容器を見つめている。

野良は痩せてラステイーの3分の1くらいしかない。

ラステイーのネコパンチを喰らったら月まで飛んでいきそうだ。

それなのに野良は匂いにつられ、2メートルくらいまで近づいた。


その次の瞬間、何が起きたか?

なんとラステイーはかつお節入り容器から2-3歩離れた。

すると野良は容器にまっしぐら、ガツガツとかつお節を食べた。

その間じっと野良を見ていた。

空になると野良はサッと台からおりて走り去った。

ラステイーは腹が減った仲間にかつお節を食べさしたのだ。



何ヶ月か住んだ家を引っ越す事になり、トラックが荷物を載せ出て行った。

家に積み残した物が無いか一巡して玄関のドアーを開けたら

ラステイーが尾をふりながら走ってきた。

例のごとく頭を足になすりつけた後、キッチンに歩いていった。

ごめんね、ラステイー。

 もうかつお節はないのよ。

お家にお帰り。」

 とボスが言った。

ラステイーはキッチンをはなれ、我々が立っている所から見える何も無い

寝室の真ん中に歩いて行き

ごろりと横になり、そこから離れなかった。

あれから15年、何時もラステイーは思い出のなかで暮らしてる。







  
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Posted by テキサスバーガー at 00:08Comments(0)ペット

2008年06月24日

リバウンド(1)

朝のアンパン、メロンパン、カレーパン・・・をやめたのに

間違いなくリバウンドだ。

普通の人は夏にはやせるはずなのに。

しかし山が高かくなっている。

どの山かって?

ひょっこりひょうたん島のようにベルトを真ん中できつくしめてなくても

山が高くなって、真ん中がくびれにならないのだ。

車にのるとベルトに食い込み大きな段をつくり、苦しいのだ。


甘いパンを止め、朝晩駐車場と自宅の間を歩いているのに。

雨がふってもだゾー!!!


何故だ????

思い当たる節はある。

それは気温が高くなり、ハンバーガー屋の小屋は温室を通り過ぎ

サウナになる。

店を閉めた時には熱中症に近い状態になる。

そんな夜は家に帰ると

「とりあえず、ビール!」

キンキンに冷えた黄金の水は

「うまかとー!!」

と言って2杯目、3杯と立て続けに入るのだ。


長らくビールは飲まなかった。

オヤージが駐在員になったとき、コアーズとかバッドワイザーなどのビールを

試したが、味がうすいのだ。

薄味ビールでも、飲むとオシッコがでる。

「アメション」という言葉はここから来ているのではないかと思う。

(若い人たちには「アメション」という言葉分からないかもしれない。

もしわからない時は言語学者のオヤージに気楽に問合せしてくれ。)

日本人の友人は塩を入れたりして飲んでいた。

一時日本でもハデなかっこうしてバッドワイザーガールがはやったが、

自然に見なくなった。(ガールズは格好良かったのに。---アンガールズでは

ない。この人たちも最近見かけないけど。)

やはり日本のビールのほうが美味いのだろう。



オヤージがビールを飲まなくなったのは、日本食マーケットに行って

日本のビールを買い、飲むと必ず頭痛におそわれた。

推測だが当時の日本から輸入したビール、日本酒等には防腐剤

入っていたのだと思う。

その防腐剤と親しい関係になれなかったのだ。

(ボス曰く飲み過ぎじゃーないのという意見を述べられております。)



しかしここ2-3週間は日本のビールとの関係を修復した。

完全修復である。  


中国で日本のレスキュー隊の評価のように。



この完全修復した関係の流動食がリバウンドの原因

だったのだ。



しかし自分の体は自分が責任を持たなければならない。

酒屋に行き、ビールコーナーで調査を始めた。


ある、ある。

「糖質ゼロ」


「19Kカロリー」


とも書いてある。

また「発泡酒」とも書いてあるけど

カンの写真は完全に「ビール」だ。


「これだ、求めていたのは。」

19Kカロリーは普通のコーラより少ないのだ。


19Kカロリーを買い、家で飲む。

「んー??何だこれは????」   アメションに近い味だ。

「やはり縁があるのだ前世から、ビールとは。完全修復した関係は簡単には切れないのだ!!19Kに浮気しようとしてごめん。もうしません!!」


・・・・・・続く










  
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Posted by テキサスバーガー at 17:50Comments(2)

2008年06月15日

障害競技

娘は馬の障害競技の選手になりたいとズーっと言っている。

それがテキサスに引っ越す一つの理由。

しかし障害競技の選手になる才能があるかどうか分からない。

ただ馬刺しを好む人を野蛮人と見る考えは誰よりも強い。

そんなある日、温泉に行く家族に同行した。

ボスたちは岩盤浴に入ると言う。

オヤージは温泉料金の元は取らなくていい、3分で出て

「湯上りセット」に会いに行く。

「生はサイコー」face02

一気に飲み干し、次の手を考える。

芋焼酎に決める。

義母も岩盤浴から出てきたら一杯やるだろうと3合を注文。


しかし3合は多すぎた。



帰りにはボスの運転。

オヤージは出来上がっている。

温泉はすばらしい。

マンションに着き、チェーンのゲートをリモコンでオヤージが開ける。

すると駐車場から出てくる車があり、ボスはその車が出るのを待った。

車が出、ボスが中に入ろうとするとチェーンが上がり始め、

「ガガッー」

と車に引っかかった。

ボスはいったん車を止めると、チェーンは下がり始めた。

そこで前に進めると突然チェーンは上がり、完全に車の下で

「ガガガッー」

と音を立てた。

しかしボスはそのまま障害を乗り越えた

この母にして娘あり。

娘の障害競技の能力は高いかもしれない。

(ボスの名誉のため記しますが、責任はリモコンを握るオヤージに120%あると信じてる。

管理事務所にすぐ連絡し、修理費はお支払いいたしました。)





  


Posted by テキサスバーガー at 16:16Comments(0)

2008年06月07日

金持ち

店で千円札、5千円札はおつりとして使う利用度が高い。

でも1万円札はおつりには使えない。

前の日曜には数枚の万札がレジを閉める時にあった。

万札はおつりには使えずどうしたらいいのか、考えていたら

飲みに行こうとお誘いの電話。

「そうだ! 万札はこういう時に役立つのだ!!」

と店の売り上げを持って飲みに行く。


次の日は遠方の友人夫婦がご両親と来福。

勿論店の売り上げを持ってご接待へ。

レンチャンは疲れる。


一日空けるとボスが

温泉に行くけど行く?」

「モチ! 聞くだけヤボよ。」

と店の売り上げをポケットに。

しかし札は少なく両方のポケットには一杯のコイン。

歩くたびにパンツは落ちていく。

ヤット金持ちの苦労が理解できる年になった。





  
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Posted by テキサスバーガー at 21:52Comments(0)

2008年06月01日

砂金

朝 「今日の夜、のこの島に食べに行く?」とボス。

「うん。」 昨晩行くことに皆で決めた。

「でも、今日娘を川に連れて行かなければならないの。」

「?????」

「昨日のテレビで川で砂金取りをみて、どうし

ても砂金を採りに行きたいって。どの川に行ったらいい?」

「どこでも良い。10キロくらい取ってきてくれ。」

「・・・・・・・・」ボスは口をきかずキッチンへ消える。



お客様の足が途絶え一息ついていると、娘から電話。

「これから白糸の滝に行って来る。」

「砂金取りに?」

「そうだよ。」

「ジャー一杯とて来て。」

「もちろんだよ。ママがのこの島行かなくて良いって聞いてるよ」

「いいよ。」

「私たち何処かで食べてくるからね。遅くなるから自分で食べて

って!!ジャーネー。」 プツ。



後期医療保険の適用の事を真剣に考えなければならない年に

なって突如一人で生活をしろという電話の内容だ。


何という家族だ。



心には大きな穴が開いたように沈み込む。

もうあと3枚残っているハンバーガーのパテイの事はどうでも良くなった。



生きる事の葛藤。 

一人で生きてくのか?


目の前が真っ暗になり、パテイとバンズをゴミ箱に。

これから一人でどう生きて行くのか?


心の渇きをどう癒して行くのか?


駐車場から自宅に向かって歩き始める。


だれもいない家に。


どうしたら癒されるのか?


心だけでなく夏日でのどもからからに渇いている。



オヤ-ジ無駄に年を取っていない。



この渇きを癒してくれるのは目には目、砂金には砂金だ。

黄金のシュワちゃんしかいない。



自宅を通り過ぎスーパーに行くと黄金のアサヒ シュワちゃんが冷たく

優しく待っていてくれた。



オヤージには黄金のシュワちゃんさえいてくれれば良い。

砂金に目がくらみ娘と行った義母にはシュワちゃんを、もう分けてあげない。

黄金のシュワちゃんを家で独り占め。

気泡は砂金のように舞い上がり、たちまち心の渇きを癒してくれる。

今晩は誰にもシュワちゃんを渡さないのだ。






  
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Posted by テキサスバーガー at 17:37Comments(0)