
2008年11月13日
ダラス でかい国 3
ランデイ夫婦は以前犬を飼っていた。
数年前、行方不明になった。
そのかわりうちの娘がペット代わりに毎年夏をランデイの家で
過ごしていた。
この夏に奥さんが「やっぱりペットを飼うことに決めた。」
宣言した。
3週間程前、ケンネルから電話があって
「もう、連れて行ってもいいよ。」
早速皆でケンネルに行く。
生まれて6週間になった子犬が8-10匹。
茶色で足の先が白いの選んだ。
名前はテッシー。
犬の種類はハバニーズと言うそうだ。
ハバニーズはハバナのと言う意味で、元々はキューバの犬だそうだ。

この子は頭がすごく良い!!
ランデイの家に来て3週間たった今、
一人(?)で寝るし、トイレも教える。
(でもたまに広い家の隅にカチン、カチンになった小型ウンチがある。)
うちペットではないけど、娘はめろめろになった。
アメリカに来たら犬を飼っていいとう約束をした。
犬の辞書を調べてエジプトが起源の「バッセンジー」という犬を飼うという。
写真を見るとおばあさんみたいにひたいに一杯シワがある。
ボスは「かわいくない。」とコメント。
(ボスは飼いたくない。理由は色々ある。)
娘は自分達の家に移るまで我慢すると言い、
トカゲを捕まえ、靴箱にいれて飼い出した。
2日ほどするとトカゲは脱走していた。
娘は残念がり外に出て新しいトカゲを探すが見つからない。
1週間ほどすると家の中にトカゲ(イモリ)がいた。
なかなか、すばしっこい。
しかしペットに飢えた娘の餌食となり、厳重な箱に入れられた。
でも数日するとトカゲは痩せていた。
「かわいそうだから逃がしてあげなさい。」とボス。
しぶしぶ従った。

一方テッシーは日に日にお利口になっていく。
娘は
「してはいけないことをした時、声のトーンを変えて ”ダメ”
と言うことをハッキリ伝えなければいけない。」
と言って厳しくテッシーをしつける。
ボス曰く
「娘にトーンを変えて言わなかったから、何時も、何度言っても
娘は分からないのね!!!」