2009年05月10日
海外ボランテイアー
家をズーット改装していて、やっと少し落ち着いた所に見えたOさん。
「ワタシが来るまで何か出来る事、取っておいてくれた?」
「勿論、家の内外全部変えたいくらいやってもらいたいことがあるけど、
やっているとケネデイーの博物館に行けなくなるよ。」
「外灯を取り替えるとか言ってたけど、それは?」
「ナンカ悪いけど、一つだけお願いします。やり方見て後は
オヤージがやりますから。」

この家が建てられた30年近く前の外灯ランプ。
当時はモダンだったのかもしれないけど、今が錆びたカンカンがぶら下がって
いるような外灯ランプ。

取り外しに苦労されたけど、何とか取り外し、
「スイッチを切っておけば、問題ないから。」
「えー、でも電気は目で見えないから、信用できん。」
「こーして、線を切って、新しいのとつなげればOKだから、
チョットやって見て。」
「・・・・・・・・・・・・」
海外ボランテイアーは現地人に教えこもうと丁寧に指導。
しかし目に見えないのを信用しない現地人オヤージを
あきらめ、3個も取り外し、取り付けていただいた。

かくしてダラスにも明るい外灯がついたのである。
が、
海外協力隊はこの日はケネデイーの博物館には行けなかったのでありますー。
読者の方々、このように自己を犠牲にして世界貢献している隊員が身近にいる
事を忘れないでください。
「ワタシが来るまで何か出来る事、取っておいてくれた?」
「勿論、家の内外全部変えたいくらいやってもらいたいことがあるけど、
やっているとケネデイーの博物館に行けなくなるよ。」
「外灯を取り替えるとか言ってたけど、それは?」
「ナンカ悪いけど、一つだけお願いします。やり方見て後は
オヤージがやりますから。」
この家が建てられた30年近く前の外灯ランプ。
当時はモダンだったのかもしれないけど、今が錆びたカンカンがぶら下がって
いるような外灯ランプ。
取り外しに苦労されたけど、何とか取り外し、
「スイッチを切っておけば、問題ないから。」
「えー、でも電気は目で見えないから、信用できん。」
「こーして、線を切って、新しいのとつなげればOKだから、
チョットやって見て。」
「・・・・・・・・・・・・」
海外ボランテイアーは現地人に教えこもうと丁寧に指導。
しかし目に見えないのを信用しない現地人オヤージを
あきらめ、3個も取り外し、取り付けていただいた。
かくしてダラスにも明るい外灯がついたのである。
が、
海外協力隊はこの日はケネデイーの博物館には行けなかったのでありますー。
読者の方々、このように自己を犠牲にして世界貢献している隊員が身近にいる
事を忘れないでください。
Posted by テキサスバーガー at 08:26│Comments(0)
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