アンクル　ランデイーズ　テキサス　バーガー

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

ダラス　カーボイズ　スタジアム　その２


テレビ画面の大きさだけでなくテレビの数も。

観客が席を離れて飲みものとか食べ物を買いに行くと

食べ物屋等の上にテレビが何十台と備えてある。

テレビで試合が見れるよう、それとメニューが写る画面と。

全部ソニーのＬＣＤテレビ。

３，６００台が設置されている。

さらに２，０００台を追加の予定という。

何で大型テレビが４０億円で安いかと言うと

このスタジアムの建設費が約１，３００億円。

このスタジアムは個人のオーナーの所有。

ジェリー　ジョーンズがカーボイズのオーナーであり、スタジアムの

オーナーでもある。

彼は石油で財を成したと聞いているが、なかなかのビジネスマンである。

このスタジアムが建てられたのはアーリントン市の中の古い住宅街を取り

壊し建てられた。

ここでは政府、市とうが政府の建物を建てる時、住民の不動産を税務事務所

価格を決め接収できるそうだ。

アーリントン市がその手を使って土地を買収し、更に数百億円の建設費を

市が負担した。

たぶん不動産税も免除しているに違いないと思う。


何故、市がスタジアムを呼び込んだか？

それは消費税が市に入るからである。

たかが消費税と思われるかもしれないが

ダラス　カーボイズのグッズの売り上げを見てみると

ホームで試合がシーズン中８試合と仮定。

一試合でのグッズの平均売り上げ約３千万円。

３千万Ｘ８試合＝２億４千万

これに対し消費税が８．２５％前後。

約２千万の市収入となる。

たかがと思われるかもしれませんがこれはティシャツとかユニフォームとか

いった商品からの売り上げに対しての市の収入。

本来の試合の入場券は幾らになるか。

来年ここでスーパーボールが開催される。

平均の入場券価格は＄１，２００（約１１万円）

入場者数　　１０万人以上。

昨日売り上げが幾らになるか暗算しようとしたけど、単位が大きすぎてあきらめた。


計算機でみると１１０億円である。

　

市にはこの一試合の売り上げから約１０億円の収入である。


フットボールのシーズンは８月末から１月まで。　

それにチームはシーズン半分をアウェーで留守になる。

空いている時は

コンサート

ロデオ

モーターバイク

とうとうのエベントに使われる。


（Dallas Cowboys HPより）

話はアーリントン市の財布に反れてしまったけど、オーナー　ジェリー　ジョーンズ

一家の収入は想像ができない。


明日は話をスタジアムに戻します。　たとえばチアリーダーズなんかの。