アンクル　ランデイーズ　テキサス　バーガー

ゴルフの打ちっ放しへ行く前。

ランディ　　

「今日は風が強いし寒いからな。　ジャケット着てこいよ。」

彼の言う通りだった。

「どうだ。今日の俺のスイング少し違うだろ！」

「何が？？？　同じだろ！」

「よく見ろよ」

と彼はボールを打った。

ボールを追うとフックして大きく曲がっていった。

「ワッハッハハー！　違う違う！！！」

「チェッ！！！　レッスンをこの週末に取ったんだ！

１００ドルで！！」

他の人は黙々とボールを打っているけど

一個打ってはその度に　騒いでいるのは　

年寄り２人だけ！

「今日ユーの娘は夕方いるか？」

「なんで？」

「ギターのレッスン！」

彼はクリスマスの贈り物として

自分が自宅に来てもらっているギターの先生

のレッスンを何回か我が家でもしてしてくれるようアレンジ

してくれた。

「俺の娘の都合はユーの方が分かっているだろう！」

「？？？」

「あの娘はユー家の娘だろう！！

ユーの養女の予定は責任持てよ！！！」

「うん」

（娘は養女に出していません。

が彼女はランディ夫婦を半分、親と思っている。

オヤ～ジはいても、いなくても、、、、、と思っている）。


という訳で夕方先生が見えた。





エッスンは３０－４０分だけど、

先生がお手本を弾きだすと家中がギターの音で

溢れ出す。

早く娘のギターも楽しく聞けるようになればいい！