アンクル　ランデイーズ　テキサス　バーガー

ステイーブが亡くなられて、昨日からズーとニュースが。

人が亡くなられて、「惜しい」という言葉が数限りなく繰り返さ

れるのはその人の人徳なのだろう。

彼の会社ＡＰＰＬＥ社は

パソコンＭＡＣ　マニアックなファンを作り

iPodでＣＤを駆逐し、

iPhoneでは世界の携帯電話メーカーを駆逐した



と言って過言ではない。

かつての王者ノキア、モトローラはスマートフォン

から消えたと同様。

一時の王者　ブラックベリーも。。。。。

（残念ながら日本の携帯メーカーは世界市場では

箸にも棒にも引っかからない）

またまたiPad 2ではパソコンの世界を変えてしまう勢い。

かつての王者マイクロソフトをも追い込んでいる。

これ全て彼一人の力なのか？

もう２０年以上前の話だけど

ＡＰＰＬＥ社へ売り込みに行った。

車を降りて、駐車場を横切り玄関に向かって

歩いていると

黒いポルシェから降りてきた男性に向かって

同行していたマネージャーが

「ハイ、ステイーブ。　

今日一緒しているのはマイク。

私の上司だ。」

「ハイ、マイク。　いい時に会った。

いまこういう部品を探しているけど、

あります？］

オヤジの勤めていた会社はその業界では世界

で一番大きい会社だった。

しかも彼が言っている部品の開発会社だった。

しかしその時点では中国産品の安い製品

に押され撤退をしていた。

「イヤ、もう、うちは辞めた。それにそいう使い方をすると

信頼性の問題が起きるから。」

「どうして？？

これからこの部品はどんな電子機器

にも使われ、世界での成長は計りしれないよ、、、」

詳しい事は書けないが、

２０年以上前のその時には

彼の頭の中には

iPod

iPhone

Ipad 2

全てあったに違いない！

ご冥福を祈る。