アンクル　ランデイーズ　テキサス　バーガー

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スモークが出てきた頃、電話が鳴った。

「ハーイ、どうだ調子は？

玄関のドアーを開けて見ろ！！！」

ランデイの車が前にあった。

足元を見ると紙の袋がある。

「ベーグルだ。　エンジョイ！」

と去った。

丁度娘が起きて来たところ。

「ワー、いいタイミングね。」

とベーグルを出し、焼き始めたら、電話が又鳴った。

「ベーグル、もう食べたか？？」

「うん、今娘たちが袋から出してトースターに入れたよ。」

「いやー、間違えた。自分の家に持って行く分と間違えたから袋、

取り替えてくれ。」

と言って２分後に又やって来た。

「今日、午後にはスモークサーモンが出来ると思うよ。

出来が良かったら持っていくから。」

「おー、ベーグルとスモークサーモン、最高やな。」
（テキサスなまり）

と彼は去った。


昼にはうちの女性陣はショッピングに出、オヤ～ジ一人で

煙をボーと見ている。

知らない人が見たら、ついにアルツが始まったかと思われそう。


色、つや良い、良い！！！

「そーだ、サッキもらったベーグルに入れて試食だ！！！」




セサミベーグルを試す。

ケーパーが見つからない。無いのかも。

オニオンの浅漬けをさいの目にして、クリームチーズと。



「ギャッ、ギャッ、ギャッ！！！！

ウメイ！！！！

傑作や！！！！」

娘たちが戻った。

「後でランデイに持っていくから真ん中の部分は残しておけ。」

と彼女たちがフォークを出す前に警告。

「いいよ、いけるよ。モット食べていい？」


娘のＯＫがでれば間違いない。

ボスも

「これはいいね。いろんなの人が来た時にしてあげれば喜ぶよ。」

「あのね～、グリルに乗せてしまえば簡単だけど、準備に時間が

かかるから、人があすくるからと言って、直ぐには出来ないんんん！！」

（これができれば自分は料理をしなくてすむという隠れた心が読めるのだ）

次の日ランデイから電話　　

「驚いた。本物じゃないか。ＯＫ，ＯＫ」

次はベーコンだ。ついでにリブも一緒に出来そうだ。