2009年03月31日

ドライブ 4,000キロの旅(4)

「今日はインデイアンのプエブロへ行くよ!」 とボス。(ブスに近い発音)

プエブロとは町の事と案内書にあった。

北部ニューメキシコに10数箇所のインデイアン プエブロがあり、

その内、8つがサンタフェ近辺にある。

昨日インデイアン プエブロの一つに電話したけど、誰もでなかったので

サンタフェのビジターセンターでプエブロはオープンしているかどうか

聞いた。

「何か特別な事があるとプエブロをオープンしないので、多分そういう

事情があったのでしょう。行く前に各プエブロに電話してみて。

8つあるから全部がクローズしているとは思う得ないわ。」

と言う返事。





「どこのプエボロへ行くの?」

「一番近い”NAMBE PUEBULO”。」

「OK,道案内頼む。」


ハイウエー沿いには幾つかのカジノがある。

これらのカジノはインデイアンが経営している。

インデアンのプエブロというか居留地はアメリカの中で

一種の”独立国家”みたいなのだ。

普通のアメリカ人は勝手にギャンブル場を開設できないが、

インデイアンは自分達の居留地内で州政府の許可を得ないで開設

できる。(と思うーーー州によって法律の運用が異なる。)

何故なら”独立している”からだ。




ハイウエーを降り、ローカルの道に入ると

「先を右に曲がると”Nambe Puebbulo" よ。」

ブスのガイドじゃなかった、ボスが言う。

(明日から1年くらい食事が出来ないくらい

”いじめ”が続くと思う。)


右折すると道端で枯れ草、枯れ木を切っている人たちが

全員振り返り我々を見ていた。

「???????」

少し進むと

「左見て、高い岩が。」 とボス。(怖くてさっきの言葉は使えません。)

遠くに岩が侵食されて細くなり、高い柱のようになったのが数本見える。

「チョット、止めて。」と娘

「何で?」

「馬がそばにいるから草あげたいの。」

と車を止め、オヤージは柱の岩の写真を取った。

望遠を持っていないのであまり迫力がでない。


車に戻り娘を待っていると、車が通りがかり、オヤージの車の

横に止まった。

窓を開け

「他所の州のライセンス プレートなので、多分プエブロについて

知らないのじゃないかと思うので。」

「は~、ドウいう事ですか?」

「今はこのプエブロはクローズしてます。

それとプエブロでは写真が禁止なのよ。」

「写真は分かりました。

でも他のプエブロでオープンしている所は?」

「プエブロは今は”静かな時”なので何処もクローズして

いると思うわ。

ワタシはこの中にある連邦政府の機関に勤めているの。」

とインデイアンの女性からの言葉。

彼女が去った後、直ぐに写真を消した。

インデイアンに敬意の意味で!


「どこのプエブロも閉まっているようだけど。」

「それーじゃ、CHIMAYOに行こうよ。

昨日寄らなかった教会で奇跡の砂を貰って行こうよ。」

とガイドの言うとおり車を走らせる。


教会は El Santuario de Chimayo教会という名らしい。







教会の裏には綺麗な川が流れ、神聖なたたずまい。





教会ではミサが行われて内部には入れなかった。


教会の横にあるドアーを明けて入ると”奇跡の砂”はあった。

周りには杖が沢山壁にかけられている。

多分この砂のお陰で杖が無くても歩けるようになった人たちがお礼と

杖を置いて行ったのだろう。

「ダデイの頭につけると少しは良くなるかも。」 と娘。

「自分だろ!!」

「どっか悪い所ないの?」 とガイド。

どうしてもオヤージの頭の悪さをダメ押ししたいらしい!!!!

「実はアレルギーでクシャミが出るのを我慢したら、

耳の後ろのリンパ栓が腫れて、かなり危ない状態だ。」

(オヤージのウイークポイント。 ホーチンミンでもカリフォルニアでも

腫れて医者に行ったことがある。)

「ジャー、砂をつけてみたら?」

「今薬を飲んだところだから大丈夫だと思う。」

と良いながら、こっそりと砂を耳の後ろにつけて

「痛みがなくなりますように!」 と祈った。


教会の近辺には5-6軒の店があり、その中の1軒のオヤージが

「こっちに来い」

と手招きする。



娘と二人で行くと、かなりメキシコ系の英語で

「このピスタチオを味見してみろ」

とシェルを取って実だけをくれた。

「噛んじゃダメ!口の中でしゃぶれ!!」

と次にチリーパウダーをシェルに入れ、

それを手渡し

「チリを口に放り込め。 ピスタチオとチリを味わってみろ」

と命令する。

ただで貰っているので、言われるとおりにすると

口の中で辛さとピスタチオからでる甘みが広がる。

「美味しい。」

「ダロ~! ピスタチオ$5、チリ $6」

と買わされた。


この店のオヤジはオヤジでも自分と違い、何を言っているのか

良く判らない。

ニューヨクから来た客が隣にいたけど、このオヤジ頭が少しおかしい

といういう事で一致した。

この店から20メーターくらい離れた所に美人が同じ物を屋台で売ってい

たけど品物がよくなかった。

口にするものだから美人を選ばず、品物で決めた。

年を取ると少しは賢くなる。

続く



  


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2009年03月28日

ドライブ 4,000キロの旅 (3)

  

サンタフェに向かって走り出す。

  オヤージ  「もう、腹が減った!」

  「さっき入ったギャラリーで聞いたんだけど
   
   チマヨに美味しいチリのレストランが有るって。

   行ってみる?」

   
   と向かったけど看板の出ている所は閉まっている。

「しょうがない、町に行こう。」

と大通りにぶつかる所でボスが

「あー、レストランがある。人も一杯いる。」

「もう通りすぎてしまったよ」

「ほら、戻って!  戻って!!」

Uターンをして戻るとレストランではなく

小屋である。

テイクアウトか外で食べるメキシコ料理だ。

隣に同じ名前のレストランがあるのが目に入った。

だけど犬を連れた我々には小屋のほうが都合がいい。

お客はほとんどメキシコ人。

「現地の人が食べに来るのだから美味しいとおもうわ。」



「私たちはタコスとサルサ。」

「オレはポークとグアカモレのブリトー、それとコーク大」


出来るまで外のベンチで待っていると、後ろに白人のカップル

が黒いラブラドールと先に待っていた。

ココが興味を示しているので、

「うちの子犬をそこに行かせてもいい?」と聞くと

女性は

「この子は他の犬に対して神経質になるの・・・・・・」

と言われたので遠慮する。

その内ボスとその女性が色々話しだし、注文の品が出来たので

食べ始める。

オヤージの注文は正しかった。

旨い。

皆に一口だけ食べさせて上げる。

サルサに手を出すと、汗が出るほど辛い!!!

ダラスのサルサとは少し違い、かなり辛い!!!

「後ろの女性に聞いたんだけど、このお店は

チリバーガーが有名なんですって。彼女は元々地元

で良く来てチリバーガーを食べたって。」

「大学生かな?」

「多分、今春休みだから。それにしても綺麗で感じ

いいし、こういう人ってめったにいないから、彼氏は

ラッキーだね。」

「でも犬はなんかダメみたいだけど。」

「あの犬は捨て犬だったのを貰ってきたんだけど、

他の犬にいじめられていたみたいで、他の犬が小さくて

も怖がるんだって。」

「ふーん、アー旨かった!!」

「あたし、明日戻ってチリバーガー食べに来たい!!」

「他にも美味しい食べる所があるよ。」









サンタフェの町へは夕方出かける。

町は高層ビルの建築が禁止され、

アドビーと呼ばれる土の建物を模した建物が連ねている。

町の真ん中にプラザとよばれる公園があり、その周りに

民芸品と言うか、日本の夜店でヒッピーが売っているような

装飾品を売っている人たちが一杯。

インデイアン、メキシコ人、白人のヒッピーと多彩である。

アメリカの観光は車が無いと何処もいけないけど、この町は

歩いて回れる。

沢山の人が春の夕日を浴びて町を歩いている。



(郵便ポスト)


ビジターセンターへ行き、サンタフェと周辺の案内資料を貰う。

娘は既に乗馬クラブの案内を持って係りの人にどのクラブが

言いか聞いている。



ただ町のお店はどこもここも同じような物で買い物には興味が沸かない。

娘はある店のウインドーにある馬の置物を見つけて店に入った。

その中から一つを選んだ。

「これ買ったら、もうお小遣いがなくなるよ! いいの?」

「いい!!」

と買わされた。

犬も歩きつかれホテルに戻る。

娘はさっき買った馬の置物が気に入り、絵を書き出し

食事には行かないという。

ボスが  「食事何処へ行く?」

「何処でもいいから、まかせるよ。」

しかしなかなか決まらず、「少しは協力してよ!!」

との激が飛ぶ!!


オヤージ、さっき貰った観光案内のレストラントの部分を開と

店がABC順にリストされている。

面倒くさいので一番最初のAの2番目にでているのと最後の

Wの部分から一軒づつ選んで、ボスにどっちか選んだらという。

Aの方は Andiamo というイタリアン。

これをボスは選んだ。

娘は犬と馬の置物と一緒にホテルにいると言う。



Andiamoは明るい時に行ったプラザから少し離れた所に

あった。 



(AndiamoのWEBから)



7時半の予約をして、入ったときは4割くらいの客の入り。

「混んでいないので、外れたかなー」とオヤージ。

と言う間に3組ほどの客が続く。


「外で娘がいない食事って久ぶりね。」

「うん、でも何か持って帰らないと、お腹が空いていると思うよ。」

「アー、ピザがメニューにあるから持って帰れる。」





と我々はその日の特別メニュの

「サーロインステーキと野菜の付け合せ」

ボスはそれにビートをローストしたサラダをオーダーした。

オヤージは余計な物を食べると飲めなくなるし、メインが

入らなくなる。




(ロースト ビート サラダ、 AndiamoのWEBから)


店がだんだん混んできたけど、ウエイター2人とキッチンから

出てきて客の品々を運ぶメキシコ人の女性が何処のテーブルに

も気配りをして一流のレストランのサービス。

その女性は胴回り150CMくらい、胸周りはそれに負けていない

身体で歩くと全身が波打つ。床も波打つ。

彼女はオヤージのワイングラスが空くと直ぐに次のグラスを持って

きてくれた。

「いいね、こういうサービスは!! ワインが旨いよ!!」

「そのビートのローストサラダも凄く美味しい。今までに食べ

た事のない味よ。」

とウエイターに伝えると

「ビートをバルサミコ、オイル、シオでマリネしてローストした

だけだから、家でも出来ますよ。」

と作り方を教えてくれた。


メインのサーロインは小さめだけど、厚く切ってある。

付け合わせの野菜は熱、熱!!!! 

ゼキーニ、ソノーピー、ほうれん草をいためて。

ボス、「野菜がこれだけ熱いうちに出てくるなんてめったに

    ないと思う!! 

    お肉もこんなに厚いのにどうやって火を通すのかしら?」

オヤージ、 「そりゃプロだ!!!旨い、旨い!!!!!!!」


ピザを持ってホテルに戻る。

5分もしないうちに「全部食べた!!!!!美味しかった!!!!」


観光旅行は適当だったけど、夕食は皆ハッピーだった。  


Posted by テキサスバーガー at 09:49Comments(0)旅行

2009年03月27日

ドライブ 4000キロの旅 (2)

遠回りとガタガタ道を14時間かけて着いた

サンタフェ。

さすが疲れ、外に食べに行く気がしない。

「ビールと何か食べ物買ってきて。」

とボスにお願い。

パンダエクスプレスという中華のテイクアウト

とビールをボスと娘が買ってきてくれた。

「日本人にめったに合わないのに、ビールを

買いにいったスーパーで日本人がいたの、その

後、パンダエクスプレスに行ったらその人も来たの。」

「ずいぶん遠くからその人が日本人だって分かったよ。」

と娘。

「どうして分かった?」

「えっ。 だって日本人の発音の英語が聞こえたので

分かったよ。」


ビールが飲み終えないうちにオヤージはいびきをかいていた。



朝、

「今日は何処へ行く?」

ボス  「Chimayoへ行ってみようよ。」

と直ぐハイウエーに乗る。

「チマヨには何があるの?」

「お店と小さいレストラン。唐辛子がお土産みたい。

それと教会があって、そこに奇跡の砂って言うのが有名なんだって。」

20-30分でチマヨへ着いたけど、町があまりにも

小さく、他にモット何かあるのじゃないかと車を走らせると

山道にはいる。




「こっちへ行って何かあるかなー?」

ガイドのボス 「Taos という町がモット上にあって、インデイアンの

居住地とかスキー場があるみたい。」




「でもこの辺も観光地じゃないかなー。

ギャラリーの看板が結構多いし。何ていう村なのかな?」

「コーヒーの看板も出ているから入ってみようか?」

と言って車を止めた。

地図を見るとTaosに行く途中のVaditoという

村みたいだ。

丘だか山だか分からないけど尾根の細い道のさびれた集落だ。





店の入るとおじいさんが

「この店は120人のアーテイストが共同で作品を展示

していて、店を順番で留守番している。ユックリと見て行って

いいよ。」

残念ながらカフェではなっかた。

店を一周し絵葉書を2枚買って出た。

ガイド兼ボスは

「120人のアーテイストの作品だって言うけど、

全部大人なのかなー?」

「どうして?」

「もしそうだとすると、売れるような作品じゃないから

生活できるのかしら?」

「・・・・・」


タオスの方へ曲がらず、細い道を進む。

ギャラリーの看板が出ても、店は閉まったり、もう営業は

している気配が無いところが多い。

集落を通り抜けと、右側は谷、左側には馬が放牧されていた。

「馬!!!!!!!」  と娘。

「止めて!!」 と車空飛び出していく。

だけど馬は200メーター位、遠い所で枯れ草を食べている。



オヤージとボスはココを車から出し、道端の雪の上で遊ばせた。





しばらくすると、娘が 「来る!!!!」 と叫ぶ。

見ると馬たちがこっちに向かって歩いてきている。

30メーターくらいまで来て、警戒してこちらを見ている。

その内1頭が娘に向かって歩き出すと、あとの2頭も付いてきた。

馬も人が恋しかったようだ。





娘から枯れ草をもらったり、なでてもらっていたけど、

ボスが近づくと馬たちは離れて行った。




娘は満足したらしく

「もう町へ戻ろうよ。」

と引き返すとある家へ入る門に面白い看板が出ていた。



(これはダラスに戻った時にアメリカ人に見せたら受けた。)


田舎道を走ることが無い、我が家にとってはいつもとは違う趣の旅行だ。
  


Posted by テキサスバーガー at 05:45Comments(0)旅行

2009年03月25日

ドライブ 4,000キロの旅 (1)

エルパソのSさん一家を訪問する事が決まると、

ボスは友人から良いと以前から聞いているサンタフェの町に行きたいと言い出す。

「両方とも家から西の方向だけど、サンタフェと

エルパソはどの位離れているのかなあー?」

と地図を見る。




「500キロか、4-5時間なら行ってもいいよ。」

「Sさん達とは水曜日の夜に合うから、日、月、火と

サンタフェに泊って、水曜の午後移動すればOKだね。

水、木、金と泊めてもらって、土曜にダラスに戻ればいいね」

とボス。

「犬のココはどうする?」

「連れて行く、連れて行く!!」 と娘。


「ペットもOKのホテルは沢山あるから、そこを

選んで予約すれば。」 とボス。

「ジャー、予約頼むよ。」





「明日の朝は早く出ようよ。」 とボス。

「8時か、9時?」

「それじゃ遅いよ。5時に出ようよ」

「・・・・・・・ハイ」



ナビにダラス発、サンタフェを入れる。

ボス 「今何時?」

「もう5時40分

「だいたい予定した通りの時間ね

「(そうかなー)」(声には出さず)

と夏時間が始まったまだ暗い朝の出発。


「道分かる?」

「うん、ナビ入れたから。」

家を出て直ぐ、霧が濃くなる。

「サンタフェまでどの位?」

「1000キロ チョットだから、ガソリンとか食事を

していると10~11時間位かな。」

「そーしたら、向こうで夕方町を見れるね。」

「うん」





「どうも、このナビおかしいな!!!

アマリロを通って、サンタフェまでズーット真横に

西に進むはずなのに、北上しているなー。

もう少しでオクラホマ シテイーに入るよ。

そこから西に向かうようになっている。」

「地図は?」

「 Mapを印刷したのがそこにあるけど。」

「えー、又間違えているよ!!!!

デントンで違うハイウエーに入って一本道だよ。

また間違えてる!!!!

ここまで来たらナビの言うとおりに行かないと。

でも200キロの遠回り!!!!!」


「大丈夫だよ。サンタフェには着くから。

1000キロが1,200キロになっただけや!!

それより腹が減った!」



娘も 「またかい!!!!」



「ココ、お前はかわいいね!!

味方はお前だけだよ!!」


腹の減ったオヤージはマックのサインを見つけると

「エッグマフィン、コーラを頼む。ココは面倒見るから。」


「同じマックでもどうして美味しい店と不味い店があるのかなー?」

ブツブツ言いながら食べ終わり、ハイウエーに戻る。

クル-ズコントロールを125キロにセットして

一路サンタフェへ。


「ゲップ!」

「汚い!」

「んー、久しぶりにアメリカ文化のゲップだな!!」

「何それ????」

「マックを食べると必ず後でゲップが出る。

このゲップはアメリカン文化の花だ。」




荒野というけど本当に何も無い。

見渡す限り砂漠荒野が続く。

緑も無ければ、花も無い。

数百キロをドライブしても家が見えない。




やっとニューメキシコ州に入るサインが見えた。

ビジターセンターが有ったので、トイレと地図を貰いに。



空は抜けるように青い!!

サンタフェは1500メートルくらいの高原。

今日から暖かくなる予報。

ハイウエー40から285に入ると道路の修理で時速20キロくらい

でガタガタ道を進む。

山の上のほうにはまだ雪が沢山ある。

「違う道を選べば良かったナー」



なんだかんだ言っている内にサンタフェに着いた。

ホテルに入ったのが6時40分。

ダラスと時差が1時間あるので家を出て14時間

「途中4-5回止まったけど、あのガタガタ道で時間

を食ったな!!」



「違うわよ、誰かが200キロ 遠回りしたからよ。」

オヤージ下を向く。



ココはホテルの人工芝の庭でリラックス。


車の中でもいい子だった。うちに住む人間、ペット共に旅行好きでないと

生活していけない。


この分だと車でいろんな所へ連れて行けそうだ。




続くーーーー














  


Posted by テキサスバーガー at 07:59Comments(0)旅行

2009年03月15日

降格

考えてもない事が起きた。

一生の不覚!!!


春休みを利用してサンタフェとエルパソに行く事が決まった

ので、運転免許の試験を受けに行った




(花は家に咲くハニーサックル)



右目がダメでメガネ作りに時間を取られているうちに、

ボスはもう路上試験にパスして免許を取った。


メガネをかけて路上の申し込み行く。

最初のテストは並列駐車。

ボスが「大丈夫?練習しなくて?」

「大丈夫に決まっているだろ!!!!」

と言ったけど、不覚にも位地を示すポールをこすってしまった。


試験官

「はい、又来て受けてください。」

「もう駄目?」

「だめ!」

仕方なくボスに所に戻り

「今日はダメだ!!」


「どういう意味???」

「ポールに当ててしまった。」


「えー、えー!!!

こないだ中国人の男の子が路上に行って直ぐ帰ってきたけど、

あなたは路上にも出られなかったの?????」



帰路、

「だいたい男の人は最初は威厳だのどうのこうのって言うけど

何年かすると威厳なんて最初からないのが分かるのよ。

だから定年になると奥さんが出て行くのは当たり前なのよ!!!!!」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、」 無言が続く、

家までの20分が長い事。

この日を境に、オヤージは降格辞令が正式に発令され

奴隷となった




明日から3,000Kの運転手。

(翌日試験に受かりました事をご報告申し上げます)

トホホ・・・・・・・・・・・・



(カロライナ ジャスミン)




(名前不明)




オヤージは苦汁に耐えて、寒いミゾレにも負けない花のように

生きて行くのだ!!!!!





  
タグ :卒業


Posted by テキサスバーガー at 06:08Comments(1)旅行

2009年03月09日

怖い物知らず



オヤージにはボスが沢山いる。

山の神様は勿論。(ボス 1号)

お湯が沸騰するとピーとなるやかん。(ボス 2号)


勿論 娘も 1号に準じる。

この子が一番えらくなりそう!!!


チャウ、チャウ!!!!

ボスが飛んでいくまで

ピーピーピー・・・・・・・・

と鳴り続ける

洗濯機、乾燥機がスーパーボス!!!

あたしゃ怖くて2回も3回も声は出せない。
  
タグ :ひな祭り


Posted by テキサスバーガー at 12:11Comments(0)暮らし

2009年03月08日

運転免許試験

あと一週間すると娘の学校は春休み。

前にテレビで観たノースカロライナ州のジェム マウンテン

に連れて行けと娘が言っている。

車で行くと往復3,500キロの旅。

ここはダイナマイトで山に穴を開け、宝石を拾う事が出来る。

11月にはアーカンソーでダイヤ堀に行き、針の先みたいな

ダイヤを見つけて持ってきたけど、アンクルランデイに見せたとき

床に落ちて見つからなかった。

今度は大きい宝を掘り当て、親孝行したいというケナゲナ娘の言う事

聞いていやらねばならない。

(12月に別の人が大きいダイヤを掘り当てたそうだ。約250万円相当の)




ポンコツ車も来たし、旅もあるので

運転免許を取りに行くことにした。

ボスに告げると彼女も一緒に受けると言う。

ツーショットでだ!!

試験所に向かう途中

「あと30分ほしい。ワタシ勉強してないの。

大丈夫?」

「オレは大丈夫だ。」

「こういう問題があるけど分かる?

”巾が狭い橋が先にあり、前の車を追い越すには

ナンフィート以内でしてはいけないか?”

分かる?」

「分かるさ、追い抜かなければ良いのだ!!!!」

「だめ!100フィート以内はだめって。」


試験場の受付に着くと、身分証明書と

SSカード(種類は違うけど、日本の保険証のような物。)

の提示を求められる。

オヤージはパスポートとSSカードをだすと、隣でボスは

小声で

「ワタシSSカード家に置いてきた。」

受付のおばさん

「SSカードが無いと受付できません。 申込用紙をあげるから

書いてもってきなさい。」


仕方がないので家に帰り、ボスのSSカードを取って試験場に再び。

さっきのオバサン、

「アッ!!あたしも今ランチから戻った所。 OK次の所に進んで。」

指示に従っていくと、再度書類の確認と視力検査。

「ハイ、5番の列を左から右に読んで」

と箱状の検査機に両目をつける。

オヤージ

「XXX XXX 右側は読めません。」
全く右の文字が見えない!!!!!!!

「はい、この用紙をあげるから、目医者に行って

目を矯正してサインを貰ってきなさい。

有効期間は10日間あげるから。」


隣ではボスが筆記試験の所へ行きなさいと

指示されている。

ショックから立ち直れないオヤージ、車の中でボスの筆記が終わるまで待つ。

10分後

「簡単簡単!」

と憎らしげにボスが戻る。

「どうしたの???」

「目が見えん。」

「え!!!」

「10年前にレイシックで右目を近目にしてもらっているから

検査の右側の文字が全く見えんのじゃ。

右は遠くを見る目じゃないのだ!!!!!!!!」

金を払ってわざわざそういう風にしたのに」


左も視力が落ちているようだ。

メガネを作って又来いという事だ。」

「アタシはあしたの7時半にきて路上試験うける。」


チクショウ!!!!!

だからツーショットはやだったのに。



オヤージは眼鏡屋に行くと

「今日は医者がもう帰ってしまったから検査できない。」

次の店に行くと、かわいい店員さんが

「うちも医者はもう帰った。土曜日だったら空いているけど?」

「直ぐ見てもらい。」

(できれば美人のジョイさんにと心で言ったけど、聞こえないらしい!)

「分かったわ。すぐ側に他の目医者さんがあるから電話してあげる。」

と電話をしてくれたけど、だめだった.

「あのね、V V モールに行くと何人か医者がいるから試したら。」

「ありがとう,行って見る。」

と美人の言う事には素直なオヤージ。

唇の上が長くなった

やはり V Vでも今日はだめで、明日のお昼のアポになった。



次の日、医者へ行く時間になるとボスが路上試験から戻った。

「受かったよ!!」

「・・・・・・・・・・・オレ医者に行く。」



オヤージは不運だ!!

医者は男だった。


検査をし、書類に書き込んでもらって、隣のメガネでメガネを選ぶ。



2時間後メガネを取りに行く。

かけてみると問題の右目は確かに遠くが見える、

しかし両目ではかけてもかけなくても変わりは無い。

日本では両目で検査して通してくれたのに、ブツブツ・・・・・・・・



メガネのフレームは緑色だ>>>>>これで問題ないはずだ。

問題だ。 


メガネをかけるとクラクラする。


「オヤージ、どうしてる。今度の休み何してる?」

とエルパソのSさんから電話。

「お宅、ダラスに来ない??」

「家内が行きたいと言ってますが、私は仕事なので

いけないのです。」

「チョット待って、エルパソまで距離はっと・・・・・」

Google Map に 入れると

片道1,000キロ。

「行く行く。泊めて。犬も」

「わー、待ってます。」

宝堀より楽な道を選んだ









  
タグ :写真


Posted by テキサスバーガー at 11:01Comments(0)旅行

2009年03月07日

アメリカン アサメシ



6時前に目が覚めた。

というよりはペットが庭でおもちゃをガラガラ音をたてて

いるのに起された。

その内テレビの音も聞こえてくる。


起きていくとボスが

「5時から騒いでいるけど、飼い主の娘は全く起きる気配

がないから、外に出したの。」


「うん、コヒー作るから。」

コヒー豆をひき、準備をしていると、食欲が出てきた。

「昨日買ってきたソーセージ焼くけど、ボスは食べる?」

「お願いします」

今日は下でに出てこられる。


ソーセージ3本とデザート用のケーキみたいなのがあったので、

それをパン代わりに。

オヤージは4本、ボスは2本のソーセージと思ったけど、一応

3本づつお皿に載せた。






オヤージの期待は無残にも外れ、ボスは3本

「美味しい、ご飯も合うね」

と言ってご飯も食べていた。

甘いケーキパンとソーセージの朝食。

久しぶりにいいアメショクだった。

「あのね、近くのメキシコレストランが朝飯をやっているって。」

「日曜に行ってみる?」

「うん」

このソーセージはハッピーな週末を持ってきてくれた。

ボスは3本そのまま食べてしまった。

  


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2009年03月07日

主夫の子育て

「今日の夜、何食べたい?」

「オレは何でもいいや」

「娘がクリームシチュウ食べたいって言ってたから、

クリームシチュウお願い」

とボスがシチュウのルーを持ってきた。

「でも丁度ミルクがきれたよ。」

「買ってきてくれれば、出来るでしょ」

「はい」

「ジャーネ」とボスは仕事場へ。



キッチンの改修が終わらず、ただ口に入るものを作ればいいか

という毎日。


しかし昨日から春を通り越して夏の気温。

今日は30度まで上がるという。

ショートパンツで朝から身構えていたら

「クリームシチュウ」という。

オヤージこれとグラタンが大嫌い。



ペンキ屋さんが帰った後にルーの箱の後ろに書いてあるレシピー

どおりにすれば夕食に間に合わなくは無い。

だけどいくら子育てと言っても、30度の日にシチュウを食う気がしない。


それにワインが切れた。

いつもは週末にボスと行く「コストコ」に買出しに。





ボスのお供で行くと時間が掛かるけど、オヤージ一人だと買い物は

簡単簡単。

短時間で済むだ。

先ずは

ワイン  箱に入っているワイン。一箱普通のワインの4本分が入っている
      と言うのを2つカートに入れる。
      これは子育てより大事なのだ。
      ワインの箱の説明によると「賢い」、   
      いいですか「賢い」ワイン飲みが選ぶワインを箱に入れ、1週間は
      開けても味が変わらない画期的なカルフォルニアワイン。
      味は高級ワインとある。

      実は2-3週間前に試し、オヤージは賢いオヤージだと目覚めた。

      だから今日は2箱だ。

肉類   ポーク 3cmの暑さのポークチョップ  9個入り(重い)
      鳥 骨無し。皮なし。           6個パック(これも重い)
      ソーセージ(生)              4パック、2Kg
      ハム                     2kg位
      フェタチーズ                1箱
魚     テラピラ                   半身が8枚くらい
      スモークド サーモン            天然鮭の半身
野菜   サヤインゲン(FrenchBeanって書いてあったけど) 1袋
      トマト                     1箱


娘はスモークドサーモンが好物。

これとベーグルとチーズがあれば

クリームシチュウじゃなくても文句は出ない。

それに料理しなくてもいい。

帰りに違うスーパーにより

ミルク   2L
アイスクリーム  1.9L

その後ベーグルの店に寄ったけど、4時以降は店は閉まっていた。

家に戻り、すぐさま冷蔵庫にしまい、「賢い」ワインを開けると

家族が戻ってきた。

スモークドサーモンは少し塩が強かったけど、本当にスモークして

ある。

(身が生のようなのはスモークの味と匂いをつける液をしみ込ませたのが

一般的だと思う。)

フェタチーズは何時ものより旨いと全員一致.

誰もアイスクリームに到達できなかった。


明日の朝食は生ソーセージだ。


ちなみに全部で$160の買い物。

店の中で過ごした時間は17~18分、

何時もの半分から3分の1.





   
  


Posted by テキサスバーガー at 13:10Comments(0)旅行

2009年03月03日

しめった話



友人のテッシー(ハバニーズ犬、薄茶色)を預かった。

うちのココ(ヨーキー、茶黒)は大喜び。

ちびのクセにテッシーを追いかけ回し、太り気味の

テッシーはバテ気味。



3日も経つと逆にココは追い掛け回され、形勢が悪くなると

直ぐ物陰に隠れる。

テッシーが持ってきたドッグフード、おもちゃ、おやつ

おまけにベッドもココが取ってしまう。



ボスによるとヨーキーは元々下層階級の家でネズミを取る為に

飼われていたとか。


お嬢さんのテッシー

「しょうがないか」

と諦めている。

所がおやつというか骨というか噛み噛みようの肉を乾燥させた

のがココは気に入り、テッシーが噛んでいると、ものすごい

勢いで奪い取ってしまう。

テッシーが可哀想だから取り返そうとすると、それを口にくわえて

逃げ回る。

コーナーに追い詰めて、つかまえ「カミカミ」を引っ張ると

がっちり噛み付き絶対に離さない。



鼻をつまんで息が出来なくなるようにすれば、離すかと

鼻をつまむ。

しかし根性が入っていて、口元は開かないどころか12Cセンチくらい

の棒状カミカミを飲み込もうとする

この状態が3日も続くと棒状カミカミも5-6センチの長さになってしまった。

これを見つけた持ち主のテッシーはこの棒カミカミを横にして

自分の口に含んでココから逃げる。


テッシーの顔は横に広がり、おたふく風邪のような顔になった。


夜には娘がテッシーを自分のベッド寝かせ、ココはオヤージのところに

置いていかれた。

夜中にオヤージの布団にもぐりこんできた。

布団の中をドンドンもぐりこみ、足元にきて寝始めた。

オヤージ寝返りをうったら

「ブッ」

と出てしまった。

「あー、ごめんごめん。」

とココに謝る。

ココは何事も無かったように寝ている。

オヤージ完全に目が覚め、本を読もうと手を伸ばすと

「スーー」

と湿った音がした。

ワインとトンカツの食べすぎか・・・・・

「ゴメンゴメン!」

とココを探すと、

もう自分のベッドに逃げて、完全にガス中毒症状で気を失っていた!!!!

リベンジに一晩中鳴かれ、寝られなった。

あー、ねむい!!!




  


Posted by テキサスバーガー at 16:18Comments(0)ペット

2009年03月02日

家庭危機



キッチンの改装が続くので外食が多くなった。




改修の期間が長くなるにつれて、夫婦の意見が合わなくなってきた。

100のうち99は合わない。
それに娘も加わるから、なおさらだ!!





昨日のインド料理の後、今日は娘がバーガーを夕食と言う。

ボスは最初オヤージが中華料理と言うのに賛成していたが

急に娘の味方になった。



これは汚い政治の世界と同じやりじゃないか。

子供こういう事が通る事を教えてはならない。

正義の味方オヤージは

「だめ、中華!!!!!!」

「ガゼボ バーガー!!!」 と娘。

「こないだ行ったばかりだろ。中華だ今日は!!!!」

「ジャー家出何でもいいから食べよう」 と娘。

「たまにはダデイの好きな所へ行こうよ。」

とボス。<<---料理をしたくない心。



中華と言ってもアメリカンなファーストフード的中華屋。

料理をカウンターで頼んでいる時、後ろにワインが置いて

ある。

「ユーハブ ワイン!!」

「Yes. What would like?] と中国人のおねえさん。

「キャバネーのグラス。」

「Yes. ID please.]

「????????・・・・・」

「 ID よ。」

「え!!!!! オヤージは60過ぎてるよ、
マジかよ!!!」





まだテキサスの運転免許を取っていない。

10年前に切れてるカリフォルニアでの免許をだすと

「OK.」

「マジかよ?それともよろこばす為かよ???????」

「両方よ!!!」

酒類を21歳未満にだすと営業停止等になる為、店でIDを求められるけど、

前にIDを見せろ言われたのは30年以上前だ。


今日は日本から遊びに来る予定の友人からメールが入った。

「今日メールで今回来れなくなったって。」

「どうして??」 娘。

「Xサンと一緒に来る予定だった友達の奥さんが急にいなくなったんだって。」

「ん????どういう意味?」 と娘。

「家出をでて、帰ってこないという意味よ。」 とボス。

「キビシーね!!」 娘。



「ダデイも気をつけないとね!!」 娘。

「大丈夫だよ、お前がいるから!!!」

「無理!!!!」 娘。

2-3秒考えてから

「分かった、お金を沢山働いて貰って、老人ホームに入れる!!!」







  


Posted by テキサスバーガー at 09:05Comments(0)暮らし